先日の、ラタトゥイユと銀だらのポワレにかぼちゃとカッテージチーズのサラダがお昼ごはんだった日。

ごはんも好きですが、気分を変えて小麦粉系の主食を添えたいなあと思い、白崎裕子さんのレシピでささっとスコーンを焼きました。








ヘタスコーン







最近バターたっぷりのおやつをたくさん焼いていたので、その日はバターを控えようと、植物油で作るスコーン。

魚に塩をして待つ20分の間に測って、混ぜて、形をつくって、オーブンに投入し、魚を焼いてる間に焼き終わるので、楽ちんです。

さくっふわっとした素朴な味のスコーン。
ほのかな甘みと、塩気と、香ばしさ。
スコーンというよりホットビスケットみたいだなあと思いました。

紅茶よりも食事に合わせるのがおいしいスコーン。

からだに優しい味がします。
しみじみ〜。




















近々旅行に行くため、ネットで申し込んだ新幹線のチケットを発行しに緑の窓口へ行き

買い物も済ませて

家に戻り

小腹が空いた夕方の時間。

ふと思い立ち、これは絶対おいしいぞと


パカっと割ったヘタスコーンに挟んでみました。

うん、やっぱり美味しかった〜。

















母が作った銀だらのカレースープを添えたら

 軽食にしてはちょっと立派になりました。 






ここ数日何度か食べている銀だら。

産卵を控えたこの冬の時期がいちばん脂が乗っていて旬なのだとか。

気になって栄養価についても調べてみると

タンパク質よりも脂質の方が多いお魚だそう。

確かにしっとりした身をしてるものね。

脂質が多いといっても、オリーブオイルにもたくさん含まれているような一価不飽和脂肪酸のオレイン酸を豊富に含む質の良い油で、悪玉コレステロールの濃度を下げてくれるのだとか。




おいしいものを味わって

たのしく適量食べることが

一番からだに良い食事だと信じて、きょうもご馳走様です。