ショートブレッドにハマりすぎてイギリスでショートブレッド依存症に陥った私。1日食べないと食べたくて食べたくてうずうずするんです。そして一袋開けると結構な量入っていてますが一気に食べきってしまいます。


日本に帰ってきて症状がおさまりましたが、日本のショートブレッドがどんなものなのか気になったので買ってみました。




グリコ 贅沢バターのSahll we? 発酵バターが薫るショートブレッド。


美味しかったですが、ショートブレッドというよりふつうのクッキーだなと思いました。

イギリスのショートブレッドは口へ入れるとホロリと溶けていきますが、持つと分厚くて固くて、フィンガータイプだと力を入れても折れなかったり、折ろうするとボロボロと崩れてしまうようなお菓子でしたが、こちらのショートブレッドは薄めで、固さもなく、より一層クッキーのよう。

それからナッツの香りがするんです。
原材料を確認してみると…




マカダミアナッツパウダーが。

ナッツの風味のするショートブレッドは初めてです。
美味しいけど、やっぱり普通のクッキー。

マカダミアナッツクッキーという名前の方がしっくりくるかも。







以前ショートブレッドランキングを作りましたが、近々最新版に更新するのでお楽しみに!










日本に帰ってきて思ったのですが、日本の食料品って高いですね。量が少なくて、値段は高い。それともイギリスが安すぎるのでしょうか。


例えばこの日本のショートブレッド、一箱で約99gしか入っていませんが、輸入菓子でもないのに300円くしました。イギリスのショートブレッドは普通1箱(袋)200~250g入っており、100円どです。もし99gなら単純な計算で約50円。。このショートブレッドが50円なんて安すぎる。




チョコ(チョコレート効果 オレンジピール)も日本のスーパーで買ったら50gくらいしか入っていないのに400円近くしました。イギリスのチョコ(Dairy Milkのフルーツやナッツ入りの板チョコ)なら四倍の200g290円。テスコのオレンジピールの板チョコなら100g145円です。もし50gなら73円。チョコレート効果が73円で買えるなんてことがあったら。。



お菓子に限らず、野菜や果物、お肉も日本は高いですよね。外食の場合は日本の方が高いということはありませんが、ほとんど変わらないなあと思いました。