チェリー♪ができるまで⑪ ~朗読!?~
こんにちはorこんばんは♪
StudyStudioの脚本&演出担当、スタディです。
久々に天気予報がドンピシャに当たりました!
予報では、今日の夕方から雪になると出ていたのですが、お昼過ぎまでは快晴で「また外れるのか?」と思っていたところ、夕方から雨が降りだし、ほんの1時間程前からは雪に変わりました!
で、現在外は完全に白銀世界!!!
ライトアップされ、何とも雰囲気があって綺麗なんですが、明日の通勤の事を考えると憂鬱になってきますね(笑)
『朗読!?』
ボイスドラマ『チェリー♪』の1話~7話を一気に書き上げた僕。
そして、その原稿をスタッフに送ろうとしたところ、スタッフからある提案がーーー。
その提案とは"朗読"だった!!!
ここからは、その時の僕とスタッフのやりとりの一部を記していこうと思う。
スタディ「マジっすか!?」
スタッフ「や、だってこれボイスドラマじゃないですか。それなら、最初から 文字で読んでしまうより、聴取者と同じように耳だけで聴いた方が、どん な絵が浮かぶかとか、内容をきちんと把握出来るかとか、つ まりは面白いかどうかを的確に判断出来るんじゃないかと思うんで すよね」
スタディ「た、確かに……。で、でも、SE(効果音のこと)はどう したら?」
スタッフ「そうですね、じゃあ、SEのところも『SE コンビニのピ ンポーンという音』ってまんま読んじゃって下さいよ!」
スタディ「マジっすか……」
で、言われるがままに渋々、ほとんど棒読みでやってみた。
スタッフ達はまったく笑わず、真剣な表情で聴いていた。
スタディ「ど、どうかな?」
スタッフ「全然ダメですね!時間測ってたんですけど、SEのところ も読んじゃってるから、正確な時間がわかんないし、何か間延び してる感じでしたね~」
スタディ「え~!?君が読めって言うからやったんじ ゃーーー」
スタッフ「(遮って)じゃあ次は、SEのところを読むんじゃなくて、擬 音にしてやって下さいよ」
スタディ「え、どういう事……?」
スタッフ「わかんないんですか?だからさっきみたく『SE コンビニのピン ポーンという音』ってまんま読むんじゃなくて、『ピンポ ーン』とだけ言うんですよ」
スタディ「え、え?じゃあ、この『SE 商品をスキャンする音とレジを打つ 音』は?」
スタッフ「だから、『ピッピッ』とか『カチャカチャ、チー ン』とかですよ」
スタディ「マ、マジっすか!?」
半ば強制的にやらされる感じだったが、仕方なくやってみた。
おっ、今度はところどころ笑いが起きているぞ。
と、ちょっと待て!
笑いが起きているのは、全て僕が『カチャカチャ、チーン』とか擬音で言ってるSEのところじゃないか!
こ、これは笑わせてるんじゃない、笑われてるんだ!!!
スタディ「ど、どうだった?」
スタッフ「(笑いを堪えながら)そ、そうですね。さっきよりは良かったんで すけど、結局SEを擬音で言ってる分、正確な時間は測れなかっ たんですよね」
スタディ「だから、それも君がやれってーーー」
スタッフ「(遮って)と言う訳で次はーーー」
この辱めは次回につづく……orz
【つづく】
この記事を書いている間も、まだまだ雪は降り続けてますね。
今、ちょっと外を見たら完全に積もってるじゃないですか!?
これはさすがにヤバいんじゃ……?
電車動いてるのかな?
まだお出かけ中の方々、これから出掛ける方々はくれぐれも気を付けて下さいね(^_^;)
StudyStudioの脚本&演出担当、スタディです。
久々に天気予報がドンピシャに当たりました!
予報では、今日の夕方から雪になると出ていたのですが、お昼過ぎまでは快晴で「また外れるのか?」と思っていたところ、夕方から雨が降りだし、ほんの1時間程前からは雪に変わりました!
で、現在外は完全に白銀世界!!!
ライトアップされ、何とも雰囲気があって綺麗なんですが、明日の通勤の事を考えると憂鬱になってきますね(笑)
『朗読!?』
ボイスドラマ『チェリー♪』の1話~7話を一気に書き上げた僕。
そして、その原稿をスタッフに送ろうとしたところ、スタッフからある提案がーーー。
その提案とは"朗読"だった!!!
ここからは、その時の僕とスタッフのやりとりの一部を記していこうと思う。
スタディ「マジっすか!?」
スタッフ「や、だってこれボイスドラマじゃないですか。それなら、最初から 文字で読んでしまうより、聴取者と同じように耳だけで聴いた方が、どん な絵が浮かぶかとか、内容をきちんと把握出来るかとか、つ まりは面白いかどうかを的確に判断出来るんじゃないかと思うんで すよね」
スタディ「た、確かに……。で、でも、SE(効果音のこと)はどう したら?」
スタッフ「そうですね、じゃあ、SEのところも『SE コンビニのピ ンポーンという音』ってまんま読んじゃって下さいよ!」
スタディ「マジっすか……」
で、言われるがままに渋々、ほとんど棒読みでやってみた。
スタッフ達はまったく笑わず、真剣な表情で聴いていた。
スタディ「ど、どうかな?」
スタッフ「全然ダメですね!時間測ってたんですけど、SEのところ も読んじゃってるから、正確な時間がわかんないし、何か間延び してる感じでしたね~」
スタディ「え~!?君が読めって言うからやったんじ ゃーーー」
スタッフ「(遮って)じゃあ次は、SEのところを読むんじゃなくて、擬 音にしてやって下さいよ」
スタディ「え、どういう事……?」
スタッフ「わかんないんですか?だからさっきみたく『SE コンビニのピン ポーンという音』ってまんま読むんじゃなくて、『ピンポ ーン』とだけ言うんですよ」
スタディ「え、え?じゃあ、この『SE 商品をスキャンする音とレジを打つ 音』は?」
スタッフ「だから、『ピッピッ』とか『カチャカチャ、チー ン』とかですよ」
スタディ「マ、マジっすか!?」
半ば強制的にやらされる感じだったが、仕方なくやってみた。
おっ、今度はところどころ笑いが起きているぞ。
と、ちょっと待て!
笑いが起きているのは、全て僕が『カチャカチャ、チーン』とか擬音で言ってるSEのところじゃないか!
こ、これは笑わせてるんじゃない、笑われてるんだ!!!
スタディ「ど、どうだった?」
スタッフ「(笑いを堪えながら)そ、そうですね。さっきよりは良かったんで すけど、結局SEを擬音で言ってる分、正確な時間は測れなかっ たんですよね」
スタディ「だから、それも君がやれってーーー」
スタッフ「(遮って)と言う訳で次はーーー」
この辱めは次回につづく……orz
【つづく】
この記事を書いている間も、まだまだ雪は降り続けてますね。
今、ちょっと外を見たら完全に積もってるじゃないですか!?
これはさすがにヤバいんじゃ……?
電車動いてるのかな?
まだお出かけ中の方々、これから出掛ける方々はくれぐれも気を付けて下さいね(^_^;)