11月に入りました。

もうすっかり寒くなりましたね。

 

先日はハロウィンということで,1週間前から,入口に大きなかぼちゃを置き,『重さ当て』をやりました。

実際に持ってみて,重さを予想し,紙に書いて投票してもらって,ハロウィン当日に発表!

というプチイベントのようなことをやりました。

 

結果,ピタリ賞は0名,ニアピン賞(±0.5㎏)は2名いました。

突拍子もない数字を書く子もいて,意外と物の重さを分かっていない子が多いのだなという印象でした。

また,衝撃だったのは,

 

□.□㎏

 

というように,投票用紙には,あらかじめ位取りをしておいたマスを書いておいたにもかかわらず,

「5.8」や「6.3」などではおさまらず,「15.5」や「158.□」など,一つのマスの中に数字を複数入れる子がけっこうな人数いたことです。

7.4㎏のかぼちゃが,100キロ越えるとか,ちょっと心配になるレベルです。

 

大学の時,心理学実験で心理量と物理量というのをやったのですが,それを思い出しました(詳細は割愛)。

また,弁当屋でバイトをしていた時,ご飯の量は260gなのを,慣れてくると持った感覚で分かってくる感じも思い出しました。

懐かしい~~,確か260gだったはず。大盛りは350g。

 

1つのマス目に1つの数字を入れるのが普通だろうというのは,こちらの完全な思い込みというか,

自分の常識が他人のそれであるとは必ずしも言えないということは分かっていたはずなのに,

そこまで気を回せなかったこちらの完全なミスです。

こうなることを見越して,アナウンスとして,

「一つのマスには数字を一つだけ入れてください」

という注を設けるべきでした。

「小数第一位まで記入してください(記入がない場合は0で考えます)」

という注は設けましたが,そんなことよりも,もっと根本的な部分を知らせるべきでした。

来年は上述したような注を付けようと思います!

以上が,タイトルの所以です(いつもとは文章構成を変えました)。

とっくに日付変わってる……

 

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