被リンクを大量に獲得するとまずいか。
結論から言えば、それ自体に問題はありません。
獲得するタイミングが重要だと考えています。

よく聞く話だと思いますが
「一度に大量の被リンクを得ると検索順位が安定しない」
というものがあります。
これは本当です。
私自身、何度も味わいました。
サテライトサイトから100本のリンクを飛ばしたら、
次の日に圏外から一気に9位。
しかし三日後に40位くらいまで落ちてしまう、と。

似た経験をされたかたは多いのではないでしょうか?

以前この現象に関して面白い理論を目にしました

「脆弱なURLに被リンクを浴びせると圏外に飛ぶ。
しかしリンク供給を続けると順位は戻ってきて、
多少の被リンクでは順位が動かない強固なURLとなる」

私が尊敬する数少ないSEO対策人のうちの一人の言葉です。
ですが、私の認識では以下です。

「評価が定まっていないURLにリンクを大量供給すると、
キーワードにもよるが、一気に検索順位が上がったあと、数日後再び元の位置付近まで下がる。
その後ほどよくリンクを供給し続ければ初めに上がったところまでゆっくり順位を戻す。
これは、大量供給により順位が上昇するが、
その後リンクが貼られなくなったので、(スパムだった可能性も考慮して)適正な位置まで戻された。だが、再びリンクが貼られ続けることでスパム疑惑は解除され、順位は正常に上がっていく」

というものです。
もし、大量リンクを浴びせたあと、
ペースを落とさず同量のリンクを供給し続けることができるのであれば、
おそらく順位は上がったまま、下がることはないと思われます。
(検証できないので憶測ですが)

これをURLが脆弱だから、という風に考えるのも面白いですが、
実際にはスパム対策フィルターに引っかかっていると考えるほうが正しいでしょう。

上記の理由で、短期間で大量のリンクを供給することはオススメできません。
理想的なSEO勉強法はどういったものでしょうか。

てっとり早く情報を集めることができるのは、本やウェブですね。

まず、とことん情報を集めてください。
集めまくってください。
例え興味がなくてもbingSEOやモバイルSEOに関しても情報を集めます。
こうすることによって、複数の情報が結びつきやすくなります。

そして、情報を集めつつ自分のサイトで実験と検証を繰り返します。

なんにでも言えることですが、情報をインプットしたら、
必ずアウトプットするようにしてください。
インプットとアウトプットはワンセットです。
これができない人は「できない人」です。

インプット→アウトプット→検証

ここまでやってようやく「知識」となります。


話がそれてしまいましたが、
たくさん集めた情報のなかに矛盾する点がありませんでしたか?

ある人はA理論が正しい。という
ある人はA理論なんてもっての他。B理論が正しい。という
ある人はB理論は間違ってないけどA理論無しでは上位表示不可能。という


実はですね、SEOを学ぶに当たってここが一番肝心なところなんですよ。

たとえ、情報源がどこであっても鵜呑みにしないことです。
それ(情報源)が例えGoogleであっても、です!

情報に矛盾が生まれる理由は以下の二つです。

1、実は情報提供者がよくわかっていない。
2、故意にウソの情報を書いている

圧倒的に多いのが1です。
これは現時点での僕にも言えることです。
常に勉強しております。

そしてやっかいなのが2。
自身の経験で裏打ちされた情報というものは独自論が多く、
そして実績もありそれをオープンにしているケースが殆どのため、
(例:わたしはSEOというキーワードで〇〇位に表示されています)
非常に信憑性が高いです。

しかし、彼らは例外無く毒を盛ります。

せっかく多大な時間と経験によって得たスキルを
簡単に人に渡すわけにはいきません。
ライバルが増えてしまいます。
しかし有用な情報を提供しなければ、集客ができない。

そこで毒を盛るわけです。

来訪者のためになる情報を満載し、ほんの少しだけ「致命傷になる」毒を盛るのです。

意味がわかりますか?

たとえば・・・
「A理論という方法はサーチエンジンスパムとみなされる可能性が高いため、
やるべきではありません。」
といいつつ、実はA理論を用いて施策しており、書いた本人はA理論が必須だと考えている


これはですね、安全に見破る方法はないです。

僕は、書いてあることと反対のことをあえて行ったりしています。
その中で気付いた点が、上記のものです。

僕がみた情報のなかで、「この人は本物だ」と感じた人は"全員"毒を盛っていました。
身を守るためには、それが必要なんです。

そのため、自分自身で
インプット、アウトプット、検証を
いろんな角度から行うのが、唯一の勉強法だと考えています。

ちなみに、前もって言っておきますが、
僕も恐らくそのうち毒を盛ります。

たくさんの失敗の中から、
それを経験した人にしか分からない知識があります。

もし本当に高いレベルでSEOに挑むつもりなら、
この失敗は避けることができません。

覚悟はありますか?
なければ諦めてSEO業者に任せたほうがいいです。
生半可な気持ちで挑んでも、時間を無駄にするだけですからね。
こんにちは。
タイトルの通り、初心者がSEOに挑戦していくブログです。
いろんなことにどんどん挑戦していきますので、
みなさんの参考にもなれば幸いです。

いくつか上位表示が達成できているキーワードもあるので、
その辺もどうやって達成できたか、なども書いていこうかな、
と思っております。

まず、SEOってなに?
というかたのために簡単に説明します。

SEOとは、サーチエンジンオプティマイゼーションの
頭文字を取ったもので、
日本語に訳すと「検索エンジン最適化」となります。

よくSEO対策という言葉を耳にすると思いますが、
これだと最適化→対策と、動詞が続いてしまうので、
日本語としては正しくないですね。

おもにYahooとGoogleの2大検索エンジンで、
特定のキーワードで上位に表示されるために
サイトを最適化することをSEOと言います。

肝心の方法なのですが、
実はどのようにして検索順位が決められているのかは
各社から公開されておらず、憶測だけが飛び交っている状況です。
「じゃあ、対策のしようがない!」
と思われるかもしれませんが、
実際には80%程度は解明されていると言われていて、
意図的に狙ったキーワードで上位に表示させることは可能なんです。

SEOは大きく分けると内部SEOと外部SEOの二つがあります。

まず、内部SEOとはタグの記述をクローラから見やすくすること、
これにはHTMLの知識が必須となります。

そして外部SEO。これは外部サイトからの被リンクです。
被リンクというのは、対象ページのURLが他のサイトに貼られることをいいます。

実は経験上、上位表示に内部SEOは"ほぼ"必要ありません。
タイトルにキーワードを入れるくらいですね。必須といえるのは。

ということは、つまり外部SEOさえ抑えれば上位表示が出来ることになりますね。
(もちろん例外もあります)
ここでは、上位表示に最重要とされる外部SEOのお話をメインで書いていこうと思います。