「カモメになったペンギン」
「変革の8段階のプロセス」を氷山に住むペンギンの寓話にしたものです。
とても読みやすいビジネス本です。
ペンギン達が暮らす氷山に近づく危機をどのようにして乗り越えたかという寓話を通して理解できますよ。単純にペンギンの話の部分も面白いし、ちゃんとしたリーダーシップの教本になっています。
僕らの氷山が溶けるなんて絶対にありえない。
こんな書き出しで始まります。
大きな環境変化に対応することの抵抗の大きさと、それを導くためのリーダーシップの大切さを簡単な物語であらわしています。
組織を持っているリーダーは「こういう人いるな」と共感できる部分があると思います。この本を読むとリーダーとしての責任が見えてきます。生き残るためにどうリーダーシップをとるべきか見えてくるかもしれません。
以前社会人PCスクールのMGをやってた時、上司に教えてもらった本です。
おススメです☆
物語の終わりにペンギンたちが実行した「変革の8段階のプロセス」がまとめられています。
1.危機意識を高める
2.変革推進チームをつくる
3.変革のビジョンと戦略を立てる
4.変革ビジョンを周知する
5.行動しやすい環境を整える
6.短期的な成果を生む
7.さらに変革を進める
8.新しい文化を築く
この物語には5羽のペンギンが出てきます。みんな性格が違います。組織の中でこの人はこのペンギンタイプだなとか、想像しながら読むのも面白いと思います。
私はこの本を読んだとき、芥川龍之介「河童」が読みたくなりました。


