今回は、どうやって学習計画を立てればいいのか、について書きます。

おそらく受験生のみなさんは、担任や親から一度は
「計画を立てなさい!」と言われたことがあるでしょう。

僕も母親や担任から口を酸っぱくして言われたのですが、
面倒くさがりな性分で、日和見主義の入った僕は、なかなか好きになれませんでした。

楽しいものではありませんから、いまでも「好き」というわけではないのですが、
その重要性はよくわかっているつもりです。

特に受験勉強をしていく上で、「計画」を立てることは超重要です。

理由は簡単。

いわゆる研究や学問と違って、受験勉強というのは範囲が明確だからです。

やるべきことが決まっているので、範囲を網羅できるようにコツコツやれば、
必ず合格できます。

その際、頼れる3道具が「ログ管理」「計画」「模試」

ログ管理は前回の記事で書いたように、「ペースメーカー」として重要です。

計画というのは「マップ」の様なものです。
適宜マイルストーンを設定しながら、ゴールへの道程を逆算してくれます。

最後に模試。自分がどの位置にいるのか、客観的に示してくれます。
上の2つだけで一人で歩いていても、なかなか不安ですからね。


話を戻しましょう。

入試で問われる知識の範囲は決まっています。
さらに過去問を見れば、どのレベルまで要求されるのかも一目でわかります。

まず受験まで1年、あるいは2年控えた時期に、
この「ゴール」を知っておくことは必須です。

たとえ志望校が決まっていなくても、高めに仮設定しておく方がベター。
目標を曖昧に、あるいは低く設定してしまうと、勉強へのモチベーションが下がり、
さらに目標が下げなければならくなる、という悪循環に陥ってしまいがちなので要注意。


ゴールまでの道のりをイメージして、
自分がどういうペースで歩んでいけばいいのか、を知るために計画を立てるのです。


計画には大きく3つあります。
「長期計画」「中期計画」「短期計画」です。

スパンはおおよそ長期で1年、中期で1ヶ月、短期は1週間以内といったところでしょうか。

長期計画では、今年完成させたい参考書などを教科ごとにリストアップしていきます。
そしてそれを机の前に貼って、いつでも確認できるようにしてください。
参考書はどれをやったらいいかわからない!という人は、後日おすすめ参考書を書きますので、そちらも参考にしてみてください。

中期計画は、主に定期試験への対策です。
試験範囲をざっと考えて、今月はなにをすべきか、これも表にまとめます。

最後に短期計画。
これは1週間を目安に書きます。短期計画を作るうえで大切なのは「具体性」を持たせることです。
まずはやるべきこと(ページ数など)をリストアップし、それぞれの所要時間を隣に書きます。
これを7日間に分配していけば完成です。
形式は自由で大丈夫ですが、「具体性」と「余裕」を持たせることが鍵です。


以上、簡単に計画の書き方をまとめてみました。
計画なしで、自分の気分でやってしまうと、偏りが生まれてしまいます。
合格のためには自分の現在の位置と、
どこまで自分を持って行けばいいのか、を明確に知る必要があります。

計画をあまり立てていなかった人も、今日から実践してみてください!