今回は、青春出版社さんの「日本人の9割がやっている残念な習慣」を紹介させてください。

 

初版が2018年となります。

 

この本は衣食住の普段の生活の中から、みんながやってるコレ、以外と無駄なんだよというような内容が書かれています。

 

めちゃくちゃ沢山書かれていますので、その中で私自身に当てはまったものだけを選んでご紹介します。

 

1.小まめに耳掃除をしてはいけない。

耳掃除は週1程度でいいそうです。耳垢には殺菌作用があり、耳の穴を保護する役目があるという。正しい、耳掃除とは、穴から1cm程度を綿棒でやさしくなぞるように掃除することである。

 

2.爪を切るときに、指先に合わせて丸く切ってはいけない。

丸く切ってしまうと、爪で覆われるべき皮膚がむき出しになり、徐々に盛り上がっていく。すると、伸びてきた爪と接触することで痛みを感じるようになる。爪が横方向に巻く、「巻き爪」や爪が肉に食い込む「陥入爪」が起きても不思議じゃない。では、どうやって切るのが正しいのか?「スクエアオフ」という切り方がある。爪をまっすぐ平行に切って、両端をヤスリで削る方法だ。

 

3.使わないからといってコンセントからプラグを抜くと、消耗が激しくなる。

一回一回抜いてしまうと、内蔵されているリチウムバッテリーの消耗が激しくなるようだ。なので、プラグはコンセントに繋げたままのほうが消耗しないで使い続けられるだろう。しかし、それは常に電力を消費し続けるということでもある。微々たる量の積み重ねによる電気料金か、部品買い換えによる一回数百円の消費か、果たしてどちらの方がいいのだろうか。

 

4.違う種類の電池を一緒に使ってはいけない。

電池には、アルカリ乾電池とマンガン乾電池の2種類がある。どちらがいいというわけではなく、両方とも偶数で使うべきだということだ。アルカリ乾電池2本は○アルカリ乾電池1とマンガン乾電池1は×。でないと発火や液漏れが起きやすくなるという。もちろん、メーカー別だったり、新品と古いのを一緒に使うのも厳禁だ。

 

5.雑巾を絞るときは、横に持って絞ってはいけない。

雑巾を横に持ったまま絞るとき、手の甲が上を向く「順手」の状態になっている。これでは絞ったときの回転幅が小さいのだ。であれば、「逆手」と「順手」の二つを使う、縦絞りの方が大きく回転できるのでたくさん絞ることができるという理論だ。

 

6.靴下を洗濯するときにそのまま入れてはいけない。

履いた靴下の匂いや汚れを落とすとき、原因となる皮脂や雑菌が多くついているのは、表側ではなく裏側なのだ。そういうときは裏返して洗濯すると良い。逆に、靴下でうんちを踏んだけど洗って使いなおしたいと言うときは、すすいでできるだけ汚れを落としてから表側のまま洗濯してみよう。まぁ、でもうんち踏んでまで使い続けることのほうが少ないかも。

 

まだまだたくさんありますが、皆さんにも当てはまるモノありましたか?