この記事をお読みいただいているということは、子育てに奮闘されているパパママか、悩んでいる人が身近にいる方なのではないでしょうか?
 

新しい生活様式に変わっている中、子供に家庭学習をさせるのは大変ですよね。ましてや発達障害かもしれない、あるいはそのように診断されているとなると、余計どうしたらよいかわからなくなると思います。
 

そこで今回は、発達障害を持つお子さんとの家庭学習のコツをご紹介します。

 

これは、発達障害のあるなし問わずすべてのお子さんに応用が可能なので、是非最後まで目を通してみてくださいね。

 

家庭学習のコツ① 1日のリズムを作る

学校ほどではなくとも、お家での過ごし方を大まかに決めておくとよいでしょう。

 

発達障害をお持ちのお子さんは「いつ、なにをするのか」といった見通しが持てないと、気持ちが落ち着かなくなる子が多いです。

 

逆に、きっちり決めすぎても切り替えがうまくいかず、荒れてしまうこともあります。

 

そこで、「朝は〇〇をする。昼は〇〇」というように、あらかじめ大まかな生活リズムを作っておくとよいでしょう。

 

生活リズムができていると、子供の調子の良し悪しがわかるようになり、よりその子に合わせた対応がしやすくなります。

 

家庭学習のコツ② 1回の量は少なめに

発達障害を持つお子さんの特徴として「好きなことには時間を忘れてのめり込むが、興味がないことには集中が難しい」というものがあります。集中力のコントロールが難しいのです。

 

特に勉強となると、興味のあるなしで成績にばらつきがでます。

 

そのため、得意な教科は5ページ、苦手な教科は2ページという具合に、基本的な勉強量を決めておきましょう。

 

調子が良い日(意欲がある日)は、様子を見ながら量を少し増やし、悪い日は基本だけやったらおしまいにするという感じです。

 

ただ、調子の悪い日は基本的な量に取り組むことすら難しいこともありますよね。

 

そのときは、1回の量を減らし、減らした分を他の時間に取り組むといった対応も有効です。

 

このとき、「じゃあ今はここまでにして、〇〇したら残りをやろうね」と、親子で約束をして見通しをつけておきましょう。

 

家庭学習のコツ③ 叱るとき・褒めるときの工夫

家庭でも外でも、発達障害のお子さんは叱られることが多いです。

 

しかも、ただ叱る・褒めるでは、内容を理解しきれていないこともあります。

 

そのため、叱ったり褒めたりするときは「今日も5ページお勉強できたね!すごい!よく頑張ったね」といったように、好ましい行動を言葉にして具体的に伝えるとよいでしょう。

 

また、自分の気持ちを表現することが苦手なお子さんもいるので、「〇〇は本当は××したかったじゃないかな?そのときはこうしてもらえるとパパは嬉しいな」と、お子さんの気持ちとパパママの気持ちを言葉にすると、コミュニケーションの学習にもなります。

 

しかし、どうしても危ないので強く叱らなくてはならないときもあります。

 

そのときは、お子さんを安全な場所に移動させ、落ち着いてから、「××してはいけません。××するとケガをしちゃいます」など、はっきりと理由を添えながらシンプルに伝えましょう。


他にも、言葉で聞いたことを覚えておくことが苦手など、物事を覚えておくこと自体が苦手なお子さんもいるので、習慣づけるためにご褒美シールをつける、1つ達成するごとにパズルを5ピース埋める、やってほしいことを3つほどリストにして壁に貼るなど、目に見える形で親子がいつでも確認できるようにしておくのも有効な方法です。



いかがでしたでしょうか。

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