こんにちは。KEIです。
私はこうして日々ブログを書いて受験の術をお伝えしているわけですが、
世の中には受験生をターゲットにした本・教材・その他のコンテンツが
他にも山のように溢れています。
その中には利益を上げることを第一の目的にしているようなものや、
一部の人間にしか効果がないものも存在します。
私も受験生の時は勉強法をネットで調べたり、
本を買って読んだりしていました。
その結果役立ったものもあれば、
ただ単に時間の無駄だったというものもあります。
受験生の時間は非常に限られています。
私は自分の経験から、
受験生は自分に合った勉強法を見つけるべきだが、
見つけるまでの時間は短い方が良い、
と考えています。
しかし、勉強法を見つける、という作業はとても時間がかかるんですね。
まずどんな勉強法があるのかを本やネットで調べなければいけません。
次に、その勉強法は自分に合うのかどうか分かりません。
合うかどうか確かめるには、実際に自分でやってみるしかありません。
それで自分に合えばいいですが、合わなかった場合また調べる作業からやり直しです。
世の中に出回っている、受験生をターゲットにした本、
例えば、学年で最下位の女子高生が有名私立大に受かった、
偏差値○○から一流大学に合格した、といったものは、
もともと地頭がずば抜けている「天才」によって書かれています。
実際に本を読んでみると、
筆者は最初は全く勉強せず、何かがきっかけとなって勉強を始め、
開始直後は幾分苦労するが、めきめき成績を上げて、
最終的に第一志望校合格。めでたしめでたし。
というパターンがほとんどです。
彼らはいったん勉強の仕方を分かってしまえば、
あとはもう偏差値をガツンとあげられるような頭を
もともと持っているんですね。
たとえ彼らが、その勉強法とは別の勉強法と出会っていたとしても、
その方法で偏差値を伸ばし、そして本を書いていたはずです。
私が何を言いたいのかというと、
そのような天才たちはどんな勉強をしても、
結局第一志望に受かっていただろうということです。
そんな人たちの勉強法が果たして凡人である自分にも通用するのだろうか…
それが、私がずっと抱いていた疑問でした。
そして、事実それは通用しませんでした。
このブログのプロフィールを見て頂ければ分かりますが、
私は現役時代と2浪で計3回の大学受験を経験し、
そしてそのいずれも失敗に終わっています。
このことから分かるように、私は決して天才ではありません。
しかし、心理学や脳科学に基づいた勉強法を追及していった結果、
東大と一橋の大学院にダブル合格するまでの力を身に付けることができました。
心理学や脳科学は、個人の特性ではなく、
全ての人間に共通する脳や体の働きを解明する分野です。
従って、それらの分野をベースとした「科学的超勉強法」は、
全受験生にとって有効な勉強法であると言えます。
また、一応言っておきますが、
もちろんこのブログをいくら書いても僕には1円も入ってきません(笑)。
一人でも多くの第一志望合格の助けになれば。
その一心でブログを書いています。
受験を3年連続で失敗した凡人が編み出した、
東大と一橋に合格する力を持つ、
万人に通用する「超勉強法」。
ぜひこのブログから、一つでもいいなと思ったものを
実践して頂けたらと思っております。
それでは。