こんばんは、ヒロです。
今回は夏休みの過ごし方について
お話しようと思います。
受験界には
「夏休みを制するものは受験を制する」
という格言があります。
みなさん一回くらい
聞いたことはあるでしょうか?
それくらい受験において
夏休みというのは大事で
夏休みが全てと言っても
過言ではありません。
私も夏休みはいつも以上に
めちゃめちゃ勉強しました。
本当に寝る時以外は
ずっと勉強って感じです笑
『よっしゃ、夏休み
めちゃめちゃ勉強したろ!』
と思ったあなた、ナイスです!
ただ、
ちょっと待ってください。
このまま
何をすればいいか
正しいことを知らずに
ただひたすら勉強したところで
全く成果は得られません
むしろ、夏休みの時間を全て
無駄にしてしまう危険性があります。
夏休みの時間どころか
受験当日までの時間全てを
無駄にしてしまうかもしれません。
そんな日々を送ってしまった
あなたに待ち受けているのは
「不合格」という現実。
3月の間、努力が報われなかった
悔しさで泣きじゃくり
友達と遊ぶ予定は全部キャンセル。
4月から始まる浪人生活に
絶望感を抱きながら
空白の1ヶ月を過ごすことになります。
逆に夏休みに正しい勉強をすれば
あなたの受験までの毎日は
素晴らしいものになります。
以前のあなたでは
「こんなん解けるわけないやろ!」
と思っていた問題も
いつのまにか自力で
解けるようになっていきます。
秋から始まる模試ラッシュでも
回数を重ねるごとに
C判定→B判定→A判定
と伸びていきます。
こうして自信をつけたあなたは
もう何も怖いものはありません。
センターも楽々ボーダーを突破し、
自信に満ちた顔つきで
2次試験当日を迎えるのです。
その先に待つのは
「合格」という輝かしい未来
現役生って本当にすごくて
波に乗ると成績が恐ろしいほど
伸びていきます。
あなたも
その波に乗っちゃいましょう^_^
では、お教えします。
夏休みにすべきこととは
ズバリ
全科目の基礎固め(≒弱点克服)
です!
なぜか?
基礎固めは何となく分かる方が
多いかと思います。
スポーツや音楽でも一緒ですが
基礎がないと上に積み上げることは
出来ませんよね。
基礎が出来ていないと
秋の記述模試で
「何も書けない、、」
なんてことが起こります。
せっかく一生懸命勉強してきたのに
それだけは避けたいですよね。
次になぜ全科目かなんですが
例えば、
数学を基礎から応用までやって
英語と理科を基礎も微妙
な状態で夏休みを終えるとします。
そんな状態なので
秋の模試の結果は
数学偏差値67
英語偏差値45
理科偏差値48
みたいな感じになります。
、、、
これ、もう完全に苦手意識ありますよね?
11月とかに苦手意識が
強い科目があると
その科目に費やす時間が
圧倒的に多くなったり
逆になかなかその科目に
取り組む気が起こらない
なんてことになり、
予定通り勉強が進まなくなるので、
夏休みのうちに
「苦手科目は別にない」
せめて
「ちょっと苦手かなー」
くらいにしとくのが
後々めちゃめちゃ楽になります。
いかがだったでしょうか?
では、夏休みの勉強法も
分かったところで
今すぐ
夏休みは基礎固め
と携帯にメモしましょう。
これで第一志望合格に
グッと近づきましたね!!
では。