スタッドレスタイヤって種類がたくさんありすぎて
どれを選んでいいのか悩みますよね?

 

そんなあなたのために
カー用品業界歴23年のスペシャリストの私が

どうやって選んでいるかをご紹介します。

 

私が使っているのはブリヂストンの
「VRX2」と「VRX」です。

遠出にも使うメインカーには「VRX2」、
通勤専用のセカンドカーには「VRX」を使っています。

選んでいる理由は、
メインカーの方は妻が運転することが多く、
今2歳の子供がいるためです。

家族の安全を考えると「VRX2」になりました。


私の通勤専用のセカンドカーの軽自動車の方は、
「VRX」を使用してします。


なのですが
VRXなら十分に安く、
これ以上安くする必要もないため
VRXを使用しています。

 

何故ブリヂストン製を選んでいるかというと、

我が家の車は年間5000~10000km程度しか乗らないためです。

 

ほとんど減りません。

減っていないのに交換するのももったいないです。

 

その点、ブリヂストン製は発泡ゴムなので

年数を長く使うことで逆に安くなるため、ブリヂストン製を使っています。

(BS製4~6年、その他2~3年が賞味です)

 

何度も冬道を経験済みのベテランドライバーが乗る分には
最低限、日本製以上のスタンダードモデルを履いていれば十分ですが、


スタンダードモデルのVRXなら

値引きも大きくVRXでも十分に安いため

私はVRXを使用しています。

 

 もうちょっと安く抑えたい人は

ヨコハマやダンロップがおすすめです。

 

 

安全と安心で選ぶなら効きの良い

「プレミアムモデル」トップ3

1位:ブリヂストンVRX2
2位:ヨコハマIG60
3位:ダンロップWM02

 

 

価格と効きのバランスで選ぶならコスパの良い

「スタンダードモデル」トップ3

1位:ブリヂストンVRX
2位:ヨコハマIG50+
3位:ダンロップWM01



何を基準にして選べばいいのかわからない人が多いと思いますので
↓こんな図を作ってみました。


アイスバーンでのブレーキ性能を基準として

仮にアジアンタイヤを100としたとすれば、

各メーカーのスタッドレスは

こんな位置関係のイメージになります。


同じクラス内では、微差はあったとしても
クラスを超えて性能が上回ることは

まずありません。

 

ほぼ、価格が性能を表していると言えます。

 

スタッドレスタイヤを選ぶ時に一番基準とすることは

あなたが今まで履いていたタイヤのメーカーです。

 

それがまず、どの位置なのかを知ってください。

大抵の場合は

ブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップを

履いている方が多いのではないかと思います。

 

とすると、基準は120以上となる場合が多いです。

そのうえで、今までのモノで効きが
「物足りなかったのか」
「丁度よかったのか」
「十分過ぎたのか」
によって次に選ぶものを決めるといいです。

既に、丁度よいものに巡り合えている人は幸せです。
同じグレードを「リピート」すればいいからです。

効きがイマイチで、

滑って怖い思いをしたことがある人は
「アップグレード」すると良いでしょう。

効きが十分過ぎて

オーバークオリティーを感じていたという人は

「ダウングレード」することも可能です。

但し、ダウングレードする場合は

リスクが付きまといますので

あまりオススメはしません。

買い直さないといけなくなることがあるからです。

私が見たことのある実例をご紹介します。


今までブリヂストンを履いていたお客様が
ブリヂストンは高いから安い方でいいと言って
自分から梅クラスを指定して購入し交換しました。

(2クラスのダウングレードです)


交換が終了して帰って行ったのですが
しばらくするとまた戻ってきました。

「何かありましたか?」とお聞きすると

こう言いました。


「今まで履いていたタイヤの方が滑らなかった」と…

(2クラスもダウンすれば、ハッキリとわかるくらい感じるはずです)

「やっぱりモノが違うんだね」と言われて
結局また、ブリヂストンに交換していきました。

買い直せる財力があればいいですが、

なかなかそういうわけにもいきません。

 

買い直すことができずに、しばらく我慢して使うことになります。
いい失敗の経験になり教訓になりますし

運転技術は上がるのですが、

男性ならともかく、

女性にその必要があるかどうかは疑問です。

なぜなら、安全安心の方が大事だからです。

 

「タイヤに限らず、こういう経験ってありませんか?」

 

私も家電選びなどでは、

たまに失敗することもありますが

家電選びを間違えても怪我したりはしませんが、

スタッドレスタイヤ選びを間違えると、

下手すれば事故を起こしてしまい

取り返しのつかないことにもなりかねません。


オススメはアップグレードかリピートです。
極端なダウングレードはやめておいた方が無難です。

あるいは、どうしてもダウングレードしたい時は
経験値の高い販売員に相談してみてください。

ヒアリングを適切に行うことで

無理のない範囲でオーバークオリティーな部分を省いて
あなたにピッタリなタイヤを紹介してもらえます。

そのためのリアル店舗です。
相談料とリスク回避料が含まれているから

その価格です。

ネット通販はリピートする人には

全然OKだと思います。
相談料とリスク回避料はもう必要ないのですから。



『ブリヂストンの方が氷上ブレーキ性能が高い』

上に数字が振ってありますが
アジアンタイヤの性能を100とした場合に
例えばブリヂストンなら
130以上の性能を持っていることになりますので
ギリギリ止まれるのではなく、
30の余裕を持って止まれるということになります。
この差がスタッドレスの中での一番の性能差となります。

『最近の流行りはアウトレット品』

スタッドレスタイヤに限らず、最新のモデルよりも一つ前の型を

安く提供するということが流行っています。

そのため、各社ともに新旧の2ラインナップ体制をしていることが多いです。
同じメーカーでも

新製品を「プレミアム」と呼んでいて

旧型を旧型とは呼ばずに「スタンダード」と呼んでいます。

例えば、
「新型」と「旧型」があるとすれば、
各メーカーとも独自のテストを行い、
氷上ブレーキングの性能などで約10%以上の性能を向上させて
新型として登場させている場合が多いです。

性能差は約10%なのですが
価格差は約20~30%違うことが多く高額になるため
性能差の割に価格差の方が大きいため
コスパ重視なら「スタンダードモデル」を選んだ方がお得です。


スタッドレスタイヤの寿命は2年~3年と言われます。

その理由はゴムが固くなってしまうためです。

 

上の図のグレーのラインを見て下さい。

このように約4年後では、氷上摩擦指数が下がるため

アイスバーンで止まれなくなってきて危険です。

 

この常識を変えたのがブリヂストンのブリザックです。

発泡ゴムを使うことで、この常識を破りました。

今度は赤のラインを見てください。

4年後でもグレーのラインよりも上にいます。

これが日本が世界に誇るブリヂストンの技術なのです。

 

通常は、ゴムが固くなるとアイスバーンでの性能が低下します。

そのため、安心してご使用いただけるのは2年~3年と言っています。

 

ゴムにオイルを混ぜることでゴムを柔らかくできるのですが、

時間が経つとオイルが抜けていってしまいます。

だから古いタイヤは固くなってしまうのです。

その点ブリヂストンのスタッドレスタイヤは

発泡ゴムのため硬化しにくいので

長期間安心感が続きます。

年間の走行距離の少なく
残溝が使用範囲内でまだ余裕がある状態なら
4~6年位の使用も可能です。
私が実際にブリヂストンを使い続けてきて

実証済みです。

だから1位です。

なぜヨコハマが2位なのかといいますと、

ブリヂストンと同じ発泡系だからです。

 

ダンロップが3位なのは、ニーズの差です。

 

『ダンロップのスタッドレスタイヤは減りに強い』

ダンロップのスタッドレスのメリットは

「減りにくいこと」です。

 

発泡系ではないため、ゴムの密度が高いため

減りにくいです。

 

どんな人に向いているのかというと、
年間の走行距離が2万キロ以上走る方に向いています。

あるいは、

降雪量の少ない地域に住んでいる人にも合います。


他のメーカー製スタッドレスでは減ってしまって
3年持たなかった方などにオススメです。


しかしながら、どちらかといえば、

年間2万キロ以上走る人は少ないため
ブリヂストンに近い発泡系である
ヨコハマの方を2位とさせていただきました。

発泡系の方が硬化しにくく、
長い期間、柔らかさを保てるためです。
グリップ力が長く続きます。
「海外製はちょっと…」という理由で
ギリギリ日本のメーカー製として
ロークラス(トーヨーやファルケン)を使うのも

一つの手ですが、
実際のところは
ブリヂストンVRX
ヨコハマIG50+
ダンロップWM01が

かなり安くなっていますので
理由がないならロークラスまで落とさなくても
いいのではないかと思いますので
この3つの中から選べば間違いはないと思います。



あなたのタイヤ選びの

参考にしていただければ幸いです。