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STUDIO TKYのMASHUP DJ Blog

音楽用に作ったBlogが、気が付いたら突発性難聴のBlogになってます。

 

 TODAY'S
 
【YouTubeはオワコン?】現役クリエイターが語る「伸びない」時代の裏側と、失われた輝き!

 

DJ,MASHUPERのTKY(タッキー)です。

突発性難聴発症と闘いながら音楽活動してます。

 

私はいま【DJ TKY】としてMixcloudでDJ MIXを約10年配信して、

YouTubeでは【STUDIO TKY】としてK-POP MASHUPの配信を約2年続けています。

 

最近、YouTubeについてある種の「危機感」を抱いています。

僕だけでなく、知り合いのクリエイター仲間からも

 

「最近YouTubeが終わってる」

「昔と全然違う」

 

という声をよく聞きます。ガーン

 

私も全くもって同感だし、

一体、YouTubeに何が起きているのでしょうか?

僕自身の肌感覚と、様々な情報から見えてきた「今のYouTube」について、

正直な気持ちをブログに書きたいと思います。

 

 

私はもともと結構早くからYouTubeのクリエイターとしてチャンネル運営をしていましたが、

2013年の終わりごろ、チャンネルがバンになり完全に意気消沈、戦意喪失になりました。

一番良い時で約2万人近くの登録者がいて、数十万再生する動画もあったりしたので

映像クリエイターなのに、そこから約10年以上立ち直れず、

バンされて新たに作ったチャンネルをほぼ放置してました。

 

そこから2023年の終わりごろ、とある事がきっかけで

約10年間ほぼ放置してきたチャンネルを動かすことにしました。

大好きなTWICEをきっかけに、K-POPのMASHUPの作品を作って配信しようと思い

リスタートしたんですが、「昔取った杵柄」と言う言葉が皆無なくらい

YouTubeは変わり過ぎていてしまっていて、

 

もう新規参入はご遠慮くださいと言わんばかりのように

昔とは大きく様変わりして、インプレッションされない環境になっていました。

 

もしかしたら、チャンネルリスタートにあたって、

私の初動もダメだったのかもしれないです。

 

10年前に配信した動画が1万はいってないものの数千回再生されていたし

登録者も24人位残っていたので、新規でゼロから立ち上げるのが「もったいない」と

思ってしまい、新規チャンネルの初期ブーストを得られないで再開してしまいました。

 

最近38本目のMASHUP作品

「aespa (에스파) | Rich Man x Back & Forth (Exhilarating MASHUP!)」を配信しました。

 

 

約2年で38本!! 「約月に1~2本ペース」

 

最近は大スランプなので月に1本配信するのが精いっぱいなのですが、

頑張って2年で38本作って、24人位だった登録者数がやっと100人増えて125人、

一番再生されているMASHUPがNewJeansのCookie と Vaundynの 踊り子を

MASHUPした「NewJeans x Vaundy | Cookie x 踊り子 (ODORIKO)【SPECIAL MASHUP!】」

現在やっと2800回再生になりました。

 

 

昨年、NewJeansのBunnies Camp 2024 TOKYO DOMEのMINJI (ミンジ)の

踊り子のカヴァーを聞いて、インスパイアされて作って7月に配信たので

約1年で2800回再生。。。えーんえーんえーん

 

昔の感覚だと数十万や百万再生いっても良いのになぁって思ってしまうけど

チャンネルが弱すぎるのと、YouTubeに嫌われてしまっているのか

数値的には全然よいのに、なぜかインプレッションされず、

思うように伸びていきません。

 

評価もこのチャンネルで一番高いし、ここからの登録者が凄く多いのに、、

 

もはや、なりたい職業No.1になった「YouTuber」の面影もなく

夢も希望もなくなってしまい、TikTokの勢いにやられて見る影もなくなった

オワコン化へ向かっているSNSになってしまったように感じます。

 


1. パンデミックが変えたYouTubeの広告市場:クリエイターは「広告主」へ?


皆さんもご存知の通り、数年前のコロナパンデミックは、
世界中の経済活動に大きな影響を与えました。

多くの企業が経営難になり廃業や広告予算を見直したり、
その結果、YouTubeのようなプラットフォームに広告を出す企業が激減しました。

広告収入で成り立っているYouTubeにとって、これは由々しき事態です。

そこで彼らが取ったであろう戦略は、「クリエイター自身に広告費を払わせてでも、

プラットフォーム全体のトラフィックを維持する」というものだったのではないでしょうか。

僕たちが感じる「インプレッションの激減」は、まさにこの影響だと考えています。


以前は、しかりと動画を作りこんで、しっかりとしたVSEOをしていれば

多くの人にインプレッションされ、見てもらえるチャンスがありました。

 

しかし今は、いくら素晴らしい動画を作っても、しっかり対策しても

YouTube側が「この動画を表示する価値がある」と判断しない限り、

ほとんど誰の目にも触れません。

 

これは、プラットフォームがクリエイターに対し、

「多くの人に見てもらいたければ、もっとお金を払ってプロモーションしなさい」と

暗に求めているように感じられてなりません。

 

つまり、広告収入が激変し、かつての「クリエイターへの広告収益分配」という考え方から、

広告収入が増えないのであれば「クリエイターから広告費を徴収する」という

ビジネスモデルにシフトしているのではないか? そんな疑念が拭えません。

 


2. TikTokへの対抗馬「ショート動画」の功罪


近年、若者を中心に爆発的な人気を誇る「TikTok」
この勢いに対抗すべく、鳴り物入りで導入したのが「YouTube ショート」です。

ショート動画は革新的で、PCからスマホ時代へ移った現在、

手軽に自分の好みの動画を見つけられる事ができ、

空いた時間につい見てしまうものになりました。

 

TikTokで人気だったクリエイターがYouTubeへ参入するなり

それまでの日本のトップYouTube達を一瞬で抜き去りました。

 

そんなTikTokに対抗すべく「YouTube ショート」へ力を入れるために

YouTubeアルゴリズムも大きく仕様変更し、YouTubeのプラットフォーム全体の

バランスが大きく崩れてしまったと感じています。

 

かつてのYouTubeは、数分から数十分の「長尺動画」で、

クリエイターがじっくりとコンテンツを作り込み、

視聴者もそれを見て学び、楽しむという文化がありました。

 

そこには、深い考察や、物語性、

そしてクリエイターの個性が光る「作品」としての価値があったのです。

 

しかし、ショート動画が主流になるにつれて、視聴者の集中力は低下し、

わずか数十秒で飽きてしまう傾向が強まりました。

 

結果として、クリエイター側も「短い時間でインパクトを出すこと」を求められ、

長尺動画はじっくり見られなくなり、相対的に評価されにくくなったと思います。

 

YouTubeが本来持っていた「質の高いコンテンツを深く楽しむ」という良さが、

ショート動画によって極めて弱くなり、プ

ラットフォーム全体の質まで低下させているように感じられます。

 


3. 新規参入の絶望:ハイクオリティー動画でも報われない現実


さらに深刻なのは、
これからYouTubeに新規参入しようとするクリエイターにとって、
極めて厳しい時代になったということです。

昔であれば、画質や編集がそこまで完璧でなくても、

ユニークなアイデアや情熱があれば、多くの人に注目され、

チャンネルを成長させることができました。

 

しかし今はどうでしょう?

 

どれだけ時間と労力をかけて、プロレベルのカメラや編集ソフトを使い、

ハイクオリティーな動画を作り上げサムネに力を入れたとしても、

ほとんどインプレッションされず、

誰の目にも触れずに埋もれていくのが現状です。

 

これは、すでに確立された大手チャンネルや、

莫大な広告費を投入できる企業や芸能チャンネルが優遇される一方で、

真面目にコンテンツを作ろうとする個人クリエイターが、

スタートラインにすら立てない状況を意味します。

 

新しい才能や、独創的なアイデアが、

プラットフォームの不透明なアルゴリズムと収益構造の犠牲になっているとしか思えません。

せっかく時間と情熱を注いで動画を作っても、それが誰にも見てもらえないとなると、

クリエイターとしてのモチベーションを維持するのは非常に困難です。

 


4. 「夢と希望」が見えないYouTube:オワコン化の危機?


僕がYouTubeに作品を配信して求めたのは、
純粋に「自分の作った映像作品を多くの人に見てもらいたい」と思ったからです。
たくさんの高評価やコメントをもらえた時は、本当に感動しました。

しかし、今のYouTubeは、かつてのような「クリエイターが努力すれば報われる」

という夢や希望が、薄れてしまっているように感じます。


いくら時間をかけて素晴らしいコンテンツを作っても、

YouTubeのアルゴリズムに選ばれなければ、埋もれてしまう。

 

そして、そのアルゴリズムは、

「より多くインプレッションさせたいなら宣伝してください」

まるでクリエイターから広告費を取るための道具のように見えてしまうのです。

 

映像を創り上げるのには、ものすごい時間と労力を要します。

いまの様なYouTubeでは新しい才能も、新しい人気クリエイターも

よっぽどのインフルエンス力がない限り

世に出てくる事は、非常に困難だと思います。

 

YouTubeが本来の輝きを取り戻し、

再びクリエイターに夢と希望を与えてくれるプラットフォームになることを、

クリエイターとして心から願っています。

 

そうでなければ、着実に「YouTubeはオワコン」へ進んでしまうのではないでしょうか。

 

今も、昔も知るYouTubeクリエイターとして

最近のYouTubeに葛藤しているクリエイターの個人的な感想でした。。

 

 

大好きなTWICEの動画も、ここでTWICEファンやONCEの皆さんに

再生数が全然伸びないので助けてくださいとBlogを書いて

すごくたくさん高評価をいただき、今の所最短で1000回突破しました。

 

しかし、高評価が増えて、数値も良いのに、

案の定インプレッションされず、全然伸びていきません。

むしろ止まりかけています。

 

どうがご視聴と高評価やコメントで、応援してください。

そして、「STUDIO TKY」のMASHUPと言う新たな音楽の波を、

ぜひ周りの友人たちにも広めて応援してくれると嬉しいです。

あなたのリアクションが、私の次のクリエイティブな挑戦へと繋がる、

かけがえのないエネルギーになります!

 

 

どうかSTUDIO TKYとDJ TKYにお力をお貸しください。

よろしくお願いします。

 

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弱小YouTubeチャンネルの再建にがんばっています。ウインク

再建中につき本当に弱小すぎるので、皆様是非応援してください!!

 

YouTubeチャンネル「STUDIO TKY 」

 

DJ TKY's DJ MIX Shows | Mixcloud

 

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