哀愁的東京重松 清さんの『哀愁的東京』。 絵本が描けなくなった作家が 副業?本業?のフリーライターの仕事で 出会う人達との時間の中で自分を探す… 自分が頑張って生きてきたことを、 人はどれぐらい覚えていてくれるのだろうか。 その人がいなければどうにもならない世界なんて存在しない。 だから人は忘れられていく… 人間なんて…はかなく切ない… それでも毎日生きていく。 大切にしているなにかが 人にはあるからなのか… 哀愁的東京。 涙がこぼれた作品でした。 studioTitto のマスター
小さな街「街をつくろうっ!」 そう娘に声をかけると 「んっ 街をつくろう!つくろう!」 木を切って、ペンキを塗って。 窓 と入口を彫刻刀で彫って 10個ぐらい家を娘と作ったよ。 娘は彫刻刀で少し手を切った。 「これもいい勉強だ。」 切った指をくわえながら 血の味なのかパパの言葉なのか 少しまずい顔をしていた。 studioTitto のマスター