人は親になると
子供の立場の心をすっかり忘れてしまいます。
大体2パターンに分かれます。
自分の価値観と理想を子供に押し付けて、その世界に住まわせ、縛り付ける。
自分がした苦労をさせたくないという異常な心配で子供に楽なレールを敷く。
どちらも、共通項があります。
「信頼していない」「人間として見ていない」「所有物である」
子供を必要以上に叱ったり、不安になったり、心配することで、
親自身が自分自身の問題に目を向けていない、向けることを避けているということです。
私から見れば、何ら問題のない子供さんのことを、あれやこれやと不安になり、心配する。
もし、ご自分がそうだと思ったら、「自分は自己実現が出来ていなかったんだ」と思ってください。
自分が子供の頃、「こういう親がほしい!」と思った理想の親になってあげてください。
子供の立場になることは、子供を一人の人間として対等に見る事。
親である人が自分のようにはなってほしくない、という思いは、
子供に「自分はダメな人間だ、不安な人間なんだ」という植え付けにしかなりません。
親に絶対的に信じてもらえることほど、子供の安心感や、自信に繋がることはありません。
子供が欲しいのは、「信じてくれる人」「愛してくれる人」それだけでいいんです。
あとは親が楽しそうに暮らしていること!(*^^*)
子供は親の背中を見て、「生きるということ」の無言のメッセージを受け取ります。
親は子供の心を知りませんが、子供は親のことを恐ろしいほどわかっていますよ。
何故なら、子供は小さい頃から
親しか頼るところがないから、顔色や雰囲気からきっちり分析しているんです(;^_^
何か、お子さんに言いたいことがあったら、一呼吸おいて、
「自分が子どもだったらこうしてほしかった、こう言ってほしかった!」と思うことをしてあげてください。
「親だから心配なのよ!」「あなたの為に言っているのよ!」という常套句は通用しません。
この言葉はおそらく誰でも言われていると思います。
これを聞いて、本当に親の愛情だと思えたことはないはずですよ![]()
親になってもカンペキな人間なんておりません。
親子の間にも、お互いに尊敬と慈愛の目を。