みなさまこんばんは

さて11月23日(祝月)
JBC東京開催で上位入賞を果たした2人が
その他、全9つのJBC開催地での上位入賞者のみがエントリーできるJBCファイナル2015に出場する為神戸まで遠征して参りました。
引率する教師でさえ、舞台袖には入ることを許されない
非常に幼い内からプロ意識を要求される大会でした。
てんやわんやの内に場当たり。
場当たりが始まると、ん?…なんか二人ともいつもと違う…
完全に周りの雰囲気にのまれていた。
同じ部門に参加するのだからほぼ同学年の子供達
だけどさすがファイナル…と思いました。
ひとりひとりの意気込みが強くて、場当たりから中々前に出られないふたり。
あっちをウロウロ、こっちでキョロキョロ
少しぶつかるとハッとそちらを振り返り会釈(笑)
パンパンなリハーサル室ではバーをやれる場所を見つけられずしばらくウロウロしていたから、『どっかでやらないと自分が困るでしょう!』と…それでも入れない。
私がバーレッスンしているお姉さんたちにお願いして間に入れてもらいました。
ウチの子たち、いい子…いや、それは違います。
みんな自分のバレエ(体)に一生懸命だから、周りを見ている余裕はありません。
自分から頭を下げて、どんどん入っていかないと。
なんとか場当たりで動き、その後リハーサル室に戻って更に練習を望んだふたり。
場当たりで一斉に人が抜けていたので、ここでは広々動けたようです。
出番を待つ間に『袖入れないから、客席で見てくるね。なんか心配なことある?』と聞くと
『場所はどこから出ればいいですか?』
…さっき場当たりで確認したじゃん!!笑
最終確認は出る幕の確認でした。笑
緊張してるのかしていないのか
のんびり屋さんなRらしい。
後ろを振り返ると、更に出番待ちでのんびりムードなAちゃんを激写。笑
客席で見ていた感想としては
動きが小さい。
アピールが足りない。いや、ない?
そして…緊張してたね。
でも、基礎はできてた。(彼女達なりに)
きちんと踊ってた。
今の年齢で重視すべきは基礎力だと思います。
が
コンクールではそれだけでは足りないね。
ふたりとも更に課題が増えて
いいお勉強になったと思います。
また出場前までの過ごし方。
気持ちの持ち方はもっと普段から教えてあげたいと思いました。
結果はAちゃんが第3位に入賞
本当の戦いはここからだよねって。
みんないいものを持っている。
バレエが大好きで努力もできる。
基礎を固めたらどんどん自分自身にチャレンジしていって欲しいと思います。
表彰式では、審査員の先生方のお話が本当に心に響きました。
みなさん共感されることかと思いますが
コンクールダンサーになってはいけない。
勝ちにいく姿勢は当然ですが
もっとバレエのストーリーを理解して
全幕の中から抜き出したような踊りをしなければ
人の心に響く踊りはできません。
本当にそうだなって。
是非全幕を踊れるダンサーになって欲しい。
私も勉強勉強な日々です。