事故死したコリン・マクレーへ追悼の意味を込めてのラリーカーパレード。

ただのパレードというわけにはいかず、それはやはりラリーカーらしく・・・。

 

 

欧州車ばかりの閉鎖された大会であることを考えると、是非とも継続参戦を願いたい。

 

 

 

人に言わすと私の仕事は年中休みのようなものであるらしいが、それでも本日この日は晴天に恵まれた。

そこでかねてから気になっていた「埼玉古墳群」へと赴くことにした。

発音は「さきたまこふんぐん」ということらしいが、この「さきたま」が埼玉県の語源となっているらしい。

http://www.sakitama-muse.spec.ed.jp/?page_id=92

割と近いところにこれほどの史跡があるということに驚くばかりだった。

博物館の中は国宝が無数に展示されていた。

中でも鉄剣の陳列ケースは内部が窒素で満たされているらしく、この施設の係員に訊いてみると、これ以上の錆を拡大させないための措置だという。

鉄は錆びてしまっていてもそこに施されている金の文字は消えることはなく、その鉄剣に施されている口語訳が書いてあるが、もはや神話の類かと思わざるを得なかった。

未だ発掘がされていない古墳あるらしい。

そしてこの近辺には、いわゆる「都」を中心とした勢力とは全く違う文化がかつて繁栄していたらしいと。

そうした古代の人々が眠っているのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休日を利用して筑波山へ赴きました。

休日ということもあり、山頂は結構な人賑わい。

行ったことがある人は知っているでしょうが、ここの名物はガマです。

まず山の中腹に見えるパンチの利いたガマさんに目が行くことでしょう。

この日はミニオーケストラの演奏などしており、いい感じでした。

そして演奏が終わると、名物のガマの油売り口上が始まります。

大道芸人の方が実演してくれるのですが、この様式美が堪りません。

どうやら数人の方がいらっしゃるらしく、2人交代で実演してくれました。

自らの腕に刀で切り傷をつけ、ガマの油を塗布すると、たちまち傷がなくなるという例のアレです。

こうした伝統芸能は中々見ることができるものではないので、いい勉強になりました。

この他にガマ神社という一風変わった施設があるのですが、鳥居に「家内安全」とあります。

怪我や病気ではないんですね・・・・。

 

 

 

 

 

 

この日はかねてから予定していたラリー観戦に出かけました。
去年は出稼ぎに出ていたため見に行けなかったので2年ぶりです。
ラリーは勿論ですが、今回特に注目したのは、来年からWRCに参戦予定のトヨタヴィッツが展示してあることです。
テストカーでしたが、やっと日本メーカーが出場するのだという現実を見ることが出来ました。
いつもながらこじんまりとした会場でしたが、このラリーはこれでいいんだと思います。

海外のラリーと違って、日本のラリーは競技者たちが満足するために開催しているような感じがします。
もうちょっと観客に対してオープンになるといいんですけどね。