先日、ある獣医師の方が、本を出したいと、出版の相談にいらっしゃいました。

 

その方は、犬・猫にまつわる、少しふしぎな見解をもっていらっしゃいました。

 

私たち人間はペットを飼育し、可愛がっていると思っているけれど、本当は彼らに守られているのですって。

 

 
そうなの?
 
どうかな
 
 
 

例えば…とお話してくださったのが、飼い主と同じ癌になり、同じ日に手術し、同じ日に亡くなったペットの事例。

そこまで符牒があれば、どんな人でも、不思議に思うかもしれないけれど、多くのグレーな現象には、医師も飼い主も、気づかない、または非科学的だからと意識に上げない。

 

しかし、何十年も診療をしていると、不可思議なことが山積していくそうです。

 「そういう自分にとって、近年の最新医療技術には、ついていけませんので、もうクリニックを閉じようと思います」と。

 

 謙遜してそうおっしゃったけれど、ことばの後ろに、もっと深い思いがある気がしました。

 

例えばペットの死期。ペット自身は寿命を悟り、もうおだやかに虹の橋を渡りたいと願っている。

でも飼い主はもっと延命してほしい、最新の薬を投与してほしいと懇願する。

 

もちろん飼い主は愛情から、必死にやっていることなので、その両方が「わかる」医師ほど板挟みになってしまう。

 

 

 

by the way,,,

 

先日、こんな夢を見ました。

私の飼い猫が毒物を食べてしまい、からだが縮んでうなぎのように細り、私のポケットの中でキューキュー泣き叫ぶ。困って途方に暮れる夢でした。

 

起床して、夢か……。と安堵。


それから数時間後、飼い猫に、「今からサロンに施術に行くから待ってな」というと、珍しく、おれも行くと言う。

 

猫との意思疎通はそんなに難しくなく、「待っていてね」の声かけや手旗サインを出したとき、目をしばたいたり、ゆっくり閉じたら「OK」。

 

そっぽを向いたり、鳴いたら、異議申し立て。

 

この日はニャアニャアうるさいので、

「じゃあ、あんたもサロンに行く?」と猫リュックを出すと、めずらしく自分からポン、とリュックに飛び込んだ。

 

 

 

そして異変は、施術の直後。

 

「施術終わりましたー」とサロンのドアを開けると、そこにいた猫が、「ヒャア」とへんな声を出して、トイレに駆け込んだ。

 

それから、落ち着きなくヒャアヒャア泣き始め、尿道を舐めては泣き、みるみる膀胱炎っぽくなったと思ったら、血尿がムキーッ

 

血。いつもだったら慌てるけれど、「あ、、夢はこのことだったのかもしれない」と思った。


そのお客様は、大変なお疲れさまだったので、サロンには、物理現象としての湿気や匂いや、物理的にとらえづらい電気信号や何かが大量に残されていたのである。

 

そんなことはよくある、どなたにもある事だけれど、瞬時にそれらを片付けなかった私の代わりに、猫がそれを一身に浴びた様子。

 

くだんの獣医師さんのおっしゃることは、あり得ることかもしれない。
 

 

でも、それも彼の仕事。お客様からご指名があれば、出勤し、おなかに乗って共に施術いたします。冬はけっこう人気です。
 

さて。膀胱炎の猫をどうしよう。原因がウイルスではないとしたら、抗生物質は必要なのかな。ホメオパシーレメディを使ってしばらく様子をみようと思いました。

 

ホメオパシーと言うと、日本ではオカルト扱いされるけれど、欧州では、ふつうに薬局に陳列され、

「食べ過ぎによるおなかパンパンをどうにかしたいんです」「ガスが充満した感じなら、こっちのレメディのほうがいいわよ」と薬剤師がアドバイスをくれます。

 

人間には様々な偏見があるけど、動物には、理屈ぬきに効く感じがあります。

 

ペットにもプラセボがあるかもしれないけれど(飼い主が必死に飲ませるから空気を読むとか)、

 

過程はどうあれ、結果的に寛解すればよいというオーナーは、応急手当てや、予防策として選択肢に入れてもよいのでは。

 

数十粒~百粒も瓶に詰まって、高くても世界じゅうで数百円です。

効けば儲けものだし、効かねば今までどおり病院に行くだけ。
 

 ◆

いまの猫は、前猫のように予防注射や膀胱炎治療などで、年間数万円の医療費をかけることはないけれど、

 

衣類でも寝具でもなんでも食べる異食癖のため、腸ねん転になって病院に担ぎ込まれ、手術代で20万円とんだことはある。

(緊急時、切った貼ったの外科手術や標準医療を否定するのはよくないと思う。かかりつけの女医さんには本当に感謝しております!)

でも、膀胱炎や、風邪、胃腸の炎症ていどならホメオパシーで数時間~数日で早期におさまることも多い。

 

CS60もすばらしく役に立ちます。人間と異なる反応がいっぱいありますが、この話はまたいつか。

 

 

頻尿、いきみ、血尿など、猫の急性の膀胱炎に聞くホメオパシーレメディはこちら。Cantharis(カンサリス=スペイン蠅)の10M。国内外、いろんなメーカーから入手可能です。

 

下記の本によれば、「急性段階に最も適したレメディー」。



ヒイヒイ泣いていても、投与1時間でこのくらい落ち着きます

 

ただし、今回はウイルスや免疫低下にともなう炎症ではなさそうで、Arsenicum(アーセニカム)の1Mという、傷ついた精神的にも作用するホメオパシーレメディーを使いました。

「1M」とか「10M」もいう単位は、私のようにプロホメオパスでない者が、簡単に手を出してはいけないレベルのポーテンシー(エネルギー度数のようなもの)ですが、
 

「あ、症状はじまった!」と思ってから、数十分、数時間以内に対処すると、本当によく作用することがある。

 

でも苦しがる猫を見ながら、ある時間の経過を待つというのは、けっこうな覚悟と責任と、勉強が要ると思います。見極めが甘いと重症になることがあります。

 

この2年ほど、よく読んでいる1000ページある元素のホメオパシーの本。よく寝落ちします……
 

くどいけれど、プロのホメオパスでないものが手を出すことは勧められない。

(と、ホメオパシー学校の先生に警告されたことがあります。ということはよく効く場合がある。ということは、間違うと症状が急変する場合があるし、副作用もあるのです)

然して、猫にこれだけ効くものが、人間に効かないはずがなく、私の家族、友人、一部のお客様にはお役立ちしていると思う。

特殊なホメオパシーレメディは、国内外からオーダーメイドとなります。

 

私は、アメリカ🇺🇸、ニュージーランド🇳🇿、オーストラリア🇦🇺、スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿から、個人輸入しています。

 

同じレメディでも、メーカーによって効き方に差があることがわかってきました。

もっともっと勉強して、いつか、そんなこともシェアしたいと思っています。

 

 

 猫のホメオパシーのファーストステップによい本だと思います。