イギリスで体調を万全にして臨みたかったのは、子どもの頃から、何度も夢に出てきた風景。
青い海原、切り立った白い絶壁の上に、広大な野原・・
ひょっとして死後の世界なのかな? 自分が死んだらここに行くのかな? と思っていました。
もしも近いとしたら、アイルランドあたりの風景かもしれないけど、やっぱりあれは天国だろうな。・・・と人に話していたら、英国に十年在住していた女性が「それって、多分、ここじゃないでしょうか?」 スマホで見せてくれたのは、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/69/ec/j/t02200165_0800060013092044691.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/95/07/j/t02200146_0459030513092044690.jpg?caw=800)
こ、ここです!
この世にあるんだ。
なんですかこれは。セブン・シスターズと言います。白い絶壁が七人の修道女の姿に見立てられています。だって。
居て立ってもいられず、確かめにきてしまいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/d5/82/j/t02200352_0800128013092048985.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/f8/c7/j/t02200138_0800050013092048984.jpg?caw=800)
ロンドンから国鉄で南下して1時間。海沿いの街・ブライトンは江の島と熱海と鎌倉が合体したような。さらにバスでいなかへ1時間、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/00/studiopocket/c7/c0/j/t02200132_0800048113092037658.jpg?caw=800)
カントリー・パークに着いて、放牧の牛や羊や、古民家や、灌木、クリークのある草原を登っていくと、ここセブン・シスターズ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/38/c1/j/t02200139_0800050513092054620.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/00/studiopocket/80/23/j/t02200132_0800048113092037657.jpg?caw=800)
ついに、来たー
昔からずっと夢に出てきた場所が、現実にあった。そんなことがあるのだなと。
いや、こっちが夢かもしれない
夢ではよく崖っぷちを飛んでいます
懐かしい! 意味不明だけど、とにかく懐かしかったです
ドーバー海峡のうみの色
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/00/studiopocket/1d/82/j/t02200148_0800053913092037659.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/f1/41/j/t02200293_0762101413092054619.jpg?caw=800)
強く、強く風が吹いていました。それはいまだに私の体の中で渦を巻いています。
◆
ロンドンに戻って、大英博物館さんの力なども借りて、調べてみたら、ケルト文化・フラメンコ・石灰の断崖絶壁など・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/49/8a/j/t02200138_0800050013092060938.jpg?caw=800)
そういう、自分が強烈に惹かれるものは、イベリア⇔ブルターニュ⇔ブリテン周辺の、特定ルートにあるようだとわかってきました。もっと若いうちに世界史を勉強しとくんだった。くう。
「潜在意識」 などということばでは説明がつかない気がします。
ですが、むりやり科学的に言うと、その手の(前世かも☆ みたいな)ビジョンって「どのDNAスイッチが作動するか」にも影響され、スイッチは仕事や食生活や生き方でも簡単に切り替わるらしい。
人間のからだの中には、まだまだ眠っている装置がたくさんあるのではないかなあ。
(ミイラさんは関係ありません)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/d7/38/j/t02200366_0800133013092063275.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/72/5e/j/t02200138_0800050013092063274.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/73/ab/j/t02200138_0800050013092063273.jpg?caw=800)
もう一つ自分の中に(30代以降に)繰り返しあらわれるビジョンがあって、
「老いた自分(74歳)の病床で、死なないでーとベソをかいている 息子っぽい人(33歳)」
このビジョンだけは、どうしても意味不明でした。が、
嬉しいことに、この旅をしている間に、息子が生まれました。年齢もビンゴ。
正確には 甥っ子ですが^^
四十直前、30kg代で妊娠した妹、かなり苦しみましたが、50時間の格闘の末に産んでくれました。うちの家族にとっては初孫になります。
この子に、いつか私の持っているものをゆずろう (ハムスターの餌代くらいはきっと…)と、イギリスの海に叫んできました。 神様 ありがとう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/54/57/j/t02200293_0240032013092067899.jpg?caw=800)
おばバカです
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/00/studiopocket/80/23/j/o0800048113092037657.jpg?caw=800)
我ながらケルトのばあちゃんに見えます
青い海原、切り立った白い絶壁の上に、広大な野原・・
ひょっとして死後の世界なのかな? 自分が死んだらここに行くのかな? と思っていました。
もしも近いとしたら、アイルランドあたりの風景かもしれないけど、やっぱりあれは天国だろうな。・・・と人に話していたら、英国に十年在住していた女性が「それって、多分、ここじゃないでしょうか?」 スマホで見せてくれたのは、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/69/ec/j/t02200165_0800060013092044691.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/95/07/j/t02200146_0459030513092044690.jpg?caw=800)
こ、ここです!
この世にあるんだ。
なんですかこれは。セブン・シスターズと言います。白い絶壁が七人の修道女の姿に見立てられています。だって。
居て立ってもいられず、確かめにきてしまいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/d5/82/j/t02200352_0800128013092048985.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/f8/c7/j/t02200138_0800050013092048984.jpg?caw=800)
ロンドンから国鉄で南下して1時間。海沿いの街・ブライトンは江の島と熱海と鎌倉が合体したような。さらにバスでいなかへ1時間、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/00/studiopocket/c7/c0/j/t02200132_0800048113092037658.jpg?caw=800)
カントリー・パークに着いて、放牧の牛や羊や、古民家や、灌木、クリークのある草原を登っていくと、ここセブン・シスターズ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/38/c1/j/t02200139_0800050513092054620.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/00/studiopocket/80/23/j/t02200132_0800048113092037657.jpg?caw=800)
ついに、来たー
昔からずっと夢に出てきた場所が、現実にあった。そんなことがあるのだなと。
いや、こっちが夢かもしれない
夢ではよく崖っぷちを飛んでいます
懐かしい! 意味不明だけど、とにかく懐かしかったです
ドーバー海峡のうみの色
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/00/studiopocket/1d/82/j/t02200148_0800053913092037659.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/f1/41/j/t02200293_0762101413092054619.jpg?caw=800)
強く、強く風が吹いていました。それはいまだに私の体の中で渦を巻いています。
◆
ロンドンに戻って、大英博物館さんの力なども借りて、調べてみたら、ケルト文化・フラメンコ・石灰の断崖絶壁など・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/49/8a/j/t02200138_0800050013092060938.jpg?caw=800)
そういう、自分が強烈に惹かれるものは、イベリア⇔ブルターニュ⇔ブリテン周辺の、特定ルートにあるようだとわかってきました。もっと若いうちに世界史を勉強しとくんだった。くう。
「潜在意識」 などということばでは説明がつかない気がします。
ですが、むりやり科学的に言うと、その手の(前世かも☆ みたいな)ビジョンって「どのDNAスイッチが作動するか」にも影響され、スイッチは仕事や食生活や生き方でも簡単に切り替わるらしい。
人間のからだの中には、まだまだ眠っている装置がたくさんあるのではないかなあ。
(ミイラさんは関係ありません)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/d7/38/j/t02200366_0800133013092063275.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/72/5e/j/t02200138_0800050013092063274.jpg?caw=800)
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もう一つ自分の中に(30代以降に)繰り返しあらわれるビジョンがあって、
「老いた自分(74歳)の病床で、死なないでーとベソをかいている 息子っぽい人(33歳)」
このビジョンだけは、どうしても意味不明でした。が、
嬉しいことに、この旅をしている間に、息子が生まれました。年齢もビンゴ。
正確には 甥っ子ですが^^
四十直前、30kg代で妊娠した妹、かなり苦しみましたが、50時間の格闘の末に産んでくれました。うちの家族にとっては初孫になります。
この子に、いつか私の持っているものをゆずろう (ハムスターの餌代くらいはきっと…)と、イギリスの海に叫んできました。 神様 ありがとう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/01/studiopocket/54/57/j/t02200293_0240032013092067899.jpg?caw=800)
おばバカです
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141009/00/studiopocket/80/23/j/o0800048113092037657.jpg?caw=800)
我ながらケルトのばあちゃんに見えます