スタッフのあおきぽんちです。
ぼくがこどものころから、道を歩けば「くもん」のかんばんをいっぱいみかけ、クラスの子も何人か通っていました。
いまは、算数や国語だけでなく「くもん書写教室」といって、全年齢向けに書写(ペン習字、筆ペン、毛筆など)の教室をひらいているそうです。こどもからおとしよりまで、全国約3千教室で約8万人が学んでいるそうです。
ワープロ文字全盛のいま、習字って必要とされているのかな。ふしぎに思いましたが、10年前にくらべて倍いじょう、会員数がふえているそうです。
そういえばちょっと前、「般若心経を書く」みたいな書きかた本がはやったことがありました。「きれいな字が書きたい」思いは、日本人の普遍的なものなのですね。
この「くもん書写教室」さんが、毎週木曜、談話室Sでひらかれることになりました。
9月いっぱい(残り18(木)、25(木))は無料体験中。なのでぼくたちもちょうせんしました。
「おや、ゆっくり文字を書いてるとなんだか心がおちつくみたい」
とハヤカワ。だったら、一日じゅう、文字をかいてくれていたら、いいのになあ。ぼく、おこられなくてすみそう。
線と線のあいだの、この見えないラインを「気脈」といい、ここを意識すると文字がじょうずになるそうです。
「せんせい! フラメンコでも、拍と拍のあいだ、ポーズとポーズのあいだの空白を、いかに踊るかが、だいじだって言われるんです。ものごとの上達道はおんなじなのでしょうか。ちょっとポンチ、これもブログに書いとけよ」
ですって。
とにかく、丸をもらえると、うれしいです。
詳細はこちらです。
代々木上原書写教室でならえるのは、「ペン習字」「かきかた(鉛筆)」になります。
カリキュラムはこまやかです。
おしえるのは、安田貴美子せんせい。
安田せんせいの美文字あんない状
美文字をめざすかた、インクのかおりがすきなかた、こころをおちつかせたいかた、すてきな先生が好きな方、おすすめです。
9月いっぱい(18木、25木)は、無料体験ができますので、おためしにおはこびくださいませ。