
バリから帰国して、3日が経ちました

私達の旅はいつもツアーで行く事はありません

ありがたい事に、旦那が英語ペラペラなので飛行機は自分達で手配し、旅の行程は自分達で企画

今回は、初めて行く国だったので全てが冒険

おかげでバリのディープな所をたくさん見れました

バリって、リゾート地で観光客がたくさんいてキレイな街なんだと勝手に思ってました

しかし、そんなことはなく…
キレイな所は大きなホテルがある所と、観光地だけ



歩道は駐輪場化していて、歩行が困難!


道端に赤ん坊を抱いて、何も言わずに手を出してくる女性。
車が赤信号の時に、お金を回収しようとする子供。


有料かつ、紙がなくトイレはシャワーがついている。
なので常なビチョビチョ。
場所によっては、便座がないところも…


観光客の移動手段は、タクシーが大半

街を見渡すと、建設ラッシュで建設中の場所が目立ちました

これから、ホテルの開発が進みバリの自然が少なくなって行きますとのこと

国を豊かにするには、バリの大切な自然を少なくせざるおえないのでしょうか

なんか、しっくり来ませんね

ただ、日本人の移住者は多いのも事実

最初のホテルでは、日本人の方と出会いお友達になりました

この方は一軒家の家がトラブル

その間ホテル住まいとのことで、母一人、息子2人の単身でワイルドに暮らしていました

他にも、日本とバリの二重生活をしている知り合いの奥様と娘さんにお逢いして、バリの生活のお話を聞かせて頂きました

インターナショナルスクールに通う娘さんは、旦那もびっくりするくらい英語力がついていて、驚いていました

年間100万円で、お手伝いさん付き、中庭プール付きのご自宅に住んでるとの事

日本より贅沢な暮らしが、低コストでできるのがバリなのだと分かりました

まだまだ、バリのディープな感覚けら抜け出せませんが

帰国して感じたことそれは…






たくさんありますね



全く真逆の世界を経験した感じで、何だか不思議な気分にもなっています

バリから日本へ帰ると、便利過ぎる氣がして…
日本からバリに行くと、不便差を感じる。
これって、環境になれてるからこそ思うことなんですよね

良く、自分を成長させるには慣れた環境から抜け出してみる

と聞きますが、まさにと言った感じ

日本で慣れた環境で生活していたら、変わりたくても変わるのが遅いかもしれない。
また、慣れた環境(日本)から抜け出す事により人生の選択の幅が広がる可能性もある

そう思ったら日本だけでなく、色々な海外を見たいとさらに思いました

最後にバリに住む奥様から言われた事で耳に残っていること…
海外に行くのにお金がないから、子供が小さいからと言う言い訳はもうできないよね

安い飛行機はあるし、私なんて娘が10ヶ月くらいから連れて行っている。
だから、飛行機では立ってはいけない所と知っていて、トイレ以外は立たない子になった。
長いフライトでも、その時間でどうやって楽しもうかと考えて過ごしているよ。
多くの人達は、10ヶ月なんてまだ早い!
安定期じゃないのに、大丈夫!?
とか言うかもしれないけど、それはやったこと無い人達の根拠のない意見なんだよね

妊婦中に海外に来ようが、妊婦中にお酒を飲もうが、タバコを吸おうが、死産しないで産まれてくる子はいるのよね。
海外では、そんな人たくさんいる。
はぁ~

既成概念ぶっ飛びますよね

こういう情報を誰から聞くかで、選択の幅が変わりますね

だからと言って、全てそのまま取り入れる事はしませんが…
間違いなく、人生の選択が広がりました

今回のバリの旅は、学びの旅になりました

全ての出会い、背中を押してくれた仲間に感謝
