言葉
最近読んだ本に、『真の賢者は砂の上に家を建てる』という言葉がでていました。
その言葉を僕が尊敬する島地勝彦さん(伝説の編集者)が解釈していて、とても心に響いた感じなので
blogに書いて残しておこうと思います。
島地さん曰く『諸行は無常であり、努力は報われないかもしれず、永遠の時間軸では一切のことはすべて空しく
なる。だが、それを分かったうえで、砂の上に家を建てるのが人生だ。その行為を、努力を、無駄をかもしれない
と思いながらも、全力を注ぐ。それこそ遊戯三昧だよ。無駄になってもいいから、何かにのめり込む。そこからし
か、人生の真実は見えてこないと思うね。 』と言っています。
僕が高校、大学と仏教の時間に学んだことと一緒だと感じます。
島地さんの本には人生は冥土までの暇つぶしなので、極上の暇つぶしをしなければならないとも書いてあります。
毎日一生懸命、加圧トレーニングに精進して、人様の健康にほんの少しでも貢献できたら最高です