テンプレートシートを使っているでしょうか。
シートに書式だけを設定しておき、新規ブックにコピーしてからデータを入力するように作ったシートです。
よくやってしまうのは、テンプレートシートをコピーせずに使ってしまい、保存して、壊してしまうというアレです。
最悪、テンプレートシートをPDFとして保存してしまい、元に戻せないといった事もあり得ます。
これを回避するにはテンプレートシートを使えないようにする事ですが、Excelだけでは無理です。
シート部品管理はシート上の使っている部分だけを保存し、復元する機能です。
シート部品管理にはデータを編集する機能が無いため、テンプレートシートを壊す事は出来ませんwww
シート部品管理の概念は、文字だけだと判りにくいので、動画にしました。
ここでは、納品書テンプレートをシート部品管理で保存し、新規ブックに復元した後、データを入力しています。
データ入力にはデータセレクターを使っています。
データセレクターはシート上にある表をデータセレクターウィンドウにコピーします。
データセレクターウィンドウ上のデータをクリックすると、選択セルへクリックされたデータを書き込みます。
ここでは、商品価格一覧もシート部品にしておき、別シートに復元し、それをデータセレクターに取り込んでいます。
ではご覧ください。
ダウンロード
ベクター(V1.0.0)
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se518889.html
最新版
SKBサーバー(V1.1.0)
http://www.goods-cube.jp/exceladdinwetools/ExcelAddinWeTools10100.zip
※ベクターに掲載依頼中
以下のソフトでウィルスチェックしてあります。
ESET Internet Security
検出エンジンのバージョン: 18727 (20190118)
30日間試用できます。