ざわざわと 森の騒ぐ晩が好きだ
何万キロも旅してきた風たちの運んでくる
壮大な気の流れに身を任せる樹々たちの
なんとしなやかなことか
夜空に散りばめられた星々は
漆黒のシルエットになった幹に翻弄され
激しく瞬く
そんな瞬間を眺めるのが 好きだ
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昨夜の雪で、一旦和らいだ冷え込みもすぐに復活。
凍てつく晩がもどってきました。
文字通り「身を焦がして」私を暖めてくれる木々に感謝しながら、ゆらゆら揺れwる炎を眺めていました。
ふと思い立って、グラス片手に出るテラスには、満天の星屑を背景に揺れる森の仲間たちがありました。
暖かい夕べを ありがとう
