このブログもいよいよ最終回となりました。今まで読んでくれて有り難う!

後は肉声で一人一人大事に駄目だし・叱咤激励しますので文章で何か言うのはひとまずおしまい。

あと2週間、リハは3回だけだけど、毎日、そして一回一回を大事に生きていってください。そして本番で満員のお客様の前で花開きましょう!そして、美味しいお酒を飲みましょう!

【Etudes】万歳!

番長あらためダンサー礼二郎より
今日のリハお疲れ様!

どのナンバーのどの部分も軽視してる部分なんて無いんだけど、やっぱり「ここは絶対何とかしてほしい!」っていう見せ場な部分は少なからず在って、そこを何とかしたいという熱い思いで今日は皆と向かい合ったよ。

例えば「濁流」の流れる部分、今日は何度もラインを入れ替えたりして踊ってもらったけど、まだまだ振りをなぞっているよね?周りが見えていないよね?動きで会話してないよね?

例えば「労働」の両手をぐるぐる回して後ろ向いたり前向いたりするとこ、腕で踊るんじゃなくて肩胛骨を動かしていくと動きが大きくなって肘も必然的に曲げようと思うよね?

例えば「ワルツ」の左腕を使って伏せていくとこ、粘って次の右足を前後に振る動きに繋げると気持ちいいでしょ?

例えば「Lost」の「かっこわるいジャンプ」(笑)の前のアティテュードからの左足を前に抜く動作を固めるんじゃなくて、次のジャンプに向かって1mm動いていく感じにすると飛びやすいでしょ?

例えば「Revival」のExile振り、ああゆう風に視線を決めたりポーズをちょっと変えるだけで見え方が全然変わってくるんだよね。

なんて書いてるときりがなくなってくるのでこの辺にするけど、ギリギリまで思いつく限り直せる可能性のある限り俺からも注意はしていこうと思う。ただ、やっぱり直しをヒナのようにピイピイ待ってるだけの姿勢はちょっとしんどいのね。直すのが俺の役目であり仕事ではあるんだけど、自ら良くしたいという意志がもっともっとあがってこないと、一緒に良いもの創ろう!という意志が皆の中に充満してこないと吸い取られる一方なんだよね。各自が思いつく限りの何かをしてみてね!宜しく!

ではGWのリハ三昧、劇的に一人一人が変われるよう頑張ろう!
今日の抜き稽古、お疲れ様!

「Opening」「打開」「振り子」の3ナンバーだけの抜き稽古だったけど、一人一人がちゃんと音を聴いたり相手を感じたりそこに存在することを感じながら踊っている良いリハだったと思う。あの空気感をなるべき覚えていて、忘れたらすぐに思い出せるように一緒に練習して舞台にまで持っていこうね!

偶然かもしれないけど、帰ってきてテレビをつけたら鼓動の合宿に参加した中高生のドキュメンタリーを放映してて、その中で鼓動のトップの先生が「音を一カ所に集める」「相手を感じて打つ」「心を一つにする」「太鼓で会話する」が相手の心に届く演奏になるとおっしゃっていました。教えを受けたその3人がみるみるうちに変わっていき、最後には指導の先生が涙するまでに!

これはダンスも一緒だなぁと思ったよ。「上手い・下手」「プロポーションが良い・悪い」じゃなくて、皆で心を一つにして相手を感じて踊ること、それが観に来て下さるお客さんの心を打つんだと思う。日頃レッスンでうるさく指摘されている技術+そういう基本的な人としての在り方をもう一度見直してこれから丁寧に踊り込んでいこう!