2012年3月24日(土)、バンドの練習には待望のドラマーT君がセッション参加。自己紹介を軽くしてスタジオへ。私は彼と音を出すのは12年ぶりぐらいか。
 セッティングをして、1曲あわす。バンドメンバーの顔から笑顔がこぼれる。数年間ドラムをやっていなかったというT君だが、安定感はかなりいい感じ。
T君「結構練習しますね、前のバンドは数曲やったら30分ぐらい休憩でしたよ」
私『え(汗)、うちのバンドは休憩5分くらいしかとらないなあ、特にドラムがオケの時は(笑)』
オケでソナタを練習の後、再びセッション。最初よりも音にまとまりが。技術の問題もあるし、バンドとして詰めるべき部分もたくさんあるが、バンドとしてやれそうな気がする~(笑)、とその時は感じた。

練習後、
私 『バンドに加入をしてくれないかな?』
他のバンドメンバーはにこにこしながら加入を期待して見つめる(笑)。
T君「…」
『即答でなくてもいいけど、また後日返事を聞かせて(汗)』
「土曜なら練習に参加できますよ」
『じゃあまずサポートで、練習もライブも(笑)(…そのうち加入で…)』
とまあ加入には至らなかったけど、次回の練習も参加して貰えそうだ。5月ぐらい、少なくとも今年前半には1度ライブをやりたい旨も伝えた。できれば彼のドラムでライブを実現したい。

 練習後、T君も含めてファミレスでミーティングと称したお茶会(笑)。T君もメタル好きで結構盛り上がりましたね。私は脳味噌が1980-90年ぐらいで止まっちゃってるけど、皆大なり小なりその傾向があった(笑)。やっぱり好きなものは好き、それを演奏したいな。いつか、オリジナルもやってはみたいけど…爺さんになる前に(笑)。

下の動画は今回の練習でなく、ドラマーT君とギタリストK君と1999年にセッションしたもの。ベースとボーカルは自宅で追加録音。ギターもそうだけど、ボーカルも録音してみるといろいろ粗が見えてくるなあ。

"Vengeance" Yngwie Malmsteen Cover
 2012年3月17日(土)Kelly SIMONZの東京ライブへ行くことになった。で、知り合いに会えないかとアプローチしてみたら、前日に大学時代の先輩Fさんと会うことになった。
 前日の16日(金)、仕事を無事終わらせて空港へ。20:30過ぎ、羽田着。オノボリサンとしては電車の乗り換えにドキドキしながら目的地の新宿へ。ネットで事前に乗り継ぎを調べていたし、スマホの地図や乗り換えアプリがあるのでスムーズに新宿へ。普段は車移動なので、満員電車が新鮮(笑)。女性客の『…なくな~い?』とかをリアルで聞くもいとをかし。
 少しでも早く着きたいと思い、タクシーに乗ったら2度も道を間違えられて結局歩くのより遅く22時過ぎに着いた(苦笑)。
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 mixiやfacebookで連絡をとれるようにはなっていたが、実際に会うのはなんと22年ぶり。大学の軽音楽部時代、この先輩とDEAD ENDのコピーバンドをやったことがあった。先輩が卒業された次の年にコピーバンドをやったのだが、そのライブの日に大学に来てくれて、飛び入りでボーカルをやってくれた。それ以来だ(笑)。
 飲みながらいろんな話をしたのだが、22年も会ってないのを感じさせないぐらい、音楽の話ができた。2人とも趣味が全く変わってなくって大笑いした。先輩は相変わらずJapanese Metalを聴いていて常に新しいバンドを発掘している。私はと言えばYngwie、今ではKelly SIMONZ中心だがDEAD END、テラローザ、プレシャス等も好きで、全てこの先輩が紹介してくれたモノだった。当時、プレシャスとウルフの対バンを目黒鹿鳴館で見たこともよい思い出だ。仕事の話では海外出張が多いとのことで、面白い話が沢山聞けた。22時から食べて飲んで、最後にラーメンでしめて、ホテルに着くと2AMだった。
 近くに住んでいればセッションしたり曲作ったり、飲みにいったりできるんだろうけど、遠いとそれは難しい。でも、こうやって交友を深められるのは、私のように友人が少ない者としてはとても嬉しい。またいつか、飲みたいものです。


 翌18日(土)、『アーヴィング・ペンと三宅一生』を見るべくギロッポン(笑)、東京ミッドタウン・ガーデン内の『21_21 DESIGN SIGHT』へ。きれいな公園だが、残念ながら雨。きちんと写真を撮りたかったなあ…。セメントの建物も美しい。後で調べたら、安藤忠雄氏の設計だった。
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 ファッションデザイナー三宅一生氏のデザインは雑誌等で見たことはあったが、その作品をどう撮るかによっても印象が変わってしまうのが面白かった。写真家アーヴィング・ペン氏のイメージスケッチもあり、非常に楽しめた。
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 21_21 DESIGN SIGHTを出て、facebookにて会う約束をしていた高校時代の友人に電話。
N「トゥルル…トゥルル…」
私『Nさんの携帯でしょうか?』
「はい…。」
『studio417@horiやけど。』
「…どうした?」
『昼から音楽談義で飲むって約束したやん!』
「忘れちょった(;´Д`A」
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 彼らしいと言えば彼らしいか(笑)。時間があったので、国立新美術館へ歩いて行った。黒川紀章氏設計、ユニークかつ美しい。ロゴ/マークはデザイナーの佐藤可士和氏、ちょっとポップな感じが彼らしい。野田裕示氏の企画展を見た。立体作品が面白かった。
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 N君、12:30頃に六本木に到着。まずはメシを食うかということで、東京ミッドタウンで中華料理店へ。音楽の話になると熱い。高校時代に彼からいろいろ教えて貰ったのだが、メタルからプログレと守備範囲も広い。
 ゲイリー・ムーアの話になった時、Kelly SIMONZのカバーをYOUTUBEで聴いて貰った(こんな時、スマホというかiPhoneは便利)。好感触だったので『今日のライブ行く?』と誘ったが流石に急には無理だった(笑)。自分の演奏を聴いて貰ったり。彼のフェイバリットギタリストはデイヴィッド・ギルモアで、さらに語りが熱かった。ピンク・フロイドは少ししか聴いてなかったので、今度また聴いてみようと思う。
 話している最中に彼のiPhoneが鳴る。中国からのボイスメールだという。そのボイスメールを聞いて、中国語を喋って返信する。そんなやりとりが数回。わからなかった単語は、店員の中国人(姑娘)に聞いていた。彼は仕事で最近中国出張が多いと聞いていた。iPhoneアプリには沢山の中国語アプリが。
 私は焼酎の水割り、N君は紹興酒、しっかしよく飲む。結局15時まで飲んだ。私はホテルに移動してチェックイン、ライブ前に時間をつぶそうかなと思っていたら、N君『時間があるならまだ飲もうぜ』ということでホテルのチェックインまでご同行(笑)。その後、ライブの会場近くの焼き鳥屋へ。16時ぐらいからライブ前17:30まで、飲む&食う&飲む(笑)。私はライブ鑑賞があるので水割りでセーブしたけど10杯ぐらいは飲んだかなあ。N君は紹興酒7~8杯、焼き鳥屋でウィスキーだったか数杯。土佐は高知の人間、やっぱり酒はよく飲む。
 ライブ会場のエレベータで上がるまで見送ってくれた。今度はライブを一緒に行けるといいなあ。

 ライブ会場へ入って1ドリンクは勿論アルコール(笑)。ライブはほろ酔いでいい感じだったが、ライブ後にアルコールが抜けてきて、感動には酔いしれていたものの、テンションダウン。ライブ後、ファンの打ち上げ会に行く道では『Horiさん、テンション低~い』といつもの人見知ラーになってしまったのを見破られた。しかしお酒が入ってからは、再びテンションアップ、ついつい饒舌になってしまい『それは言っちゃあいけないでしょ~(笑)』と言われるまでちょっぴり暴走?してしまった。最後の方では水割りからロックにかえてギター談義に花を咲かせていましたが、あっという間にお開きの時間。次の日のことを考えて2次会には行かず。でも途中ライブを挟んだとは言え、12:30~24:00頃までよく飲んだな~(笑)。

 18日(日)は二日酔いを引きずりながらお茶の水で楽器店街をウィンドウショッピング。
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 『御茶ノ水駅』のロゴが古くて味がある。
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お茶の水では何も買わず、空港で土産を買って帰りました。
 今回はKelly SIMONZファンで以前に知り合った方に加えて今回初めてお会いした方とも知り合いになれたし、学生時代の友人にも会え、とても楽しく過ごせ夢のようなひとときでした。


 エディ・ヴァン・ヘイレンやイングヴェイにも影響を与えたアラン・ホールズワースの1984年東京でのライブからTOKYO DREAM, ROAD GAMES。独特のクローズド・ボイシングやワイドストレッチを駆使したレガートプレイはフュージョン系のみならずメタル系テクニカルギタリストからも熱い注目を浴びた。
Kelly SIMONZ's BAD TRIBE
-Revelation 2012- 東京キネマ倶楽部
2012年3月17日(土)17:30会場

◆セットリスト
1.Revelation(New Song!!)
2.CRY FOR LOVE
3.NEVER SAY GOOD BYE
4.STILL
5.SOLITUDE
6.Blue Monday
7.ANGEL EYES
8.Soul Free(Jamming)
9.H-I-K-A-R-I(機材トラブルで演奏なし)
10.四季
11.トッカータとフーガ
12.悲愴
13.Anything Goes
14.Pray For The Moon
15.OPUS#1
16.STAY IN MY HEART
17.FLYAWAY
◇Encore1
18.Silent Scream
19.TIME
◇Encore2
20.Eternal Flame
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 イントロダクションに映像が用意されていたが、機材トラブルの模様。機材復旧を願いつつ手拍子で盛り上げた。その手拍子のリズムに合わせて、ステージ裏でギターを弾くKelly(以下敬称略)。軽妙なトークで場をつないだが、結局機材は復旧せず、新曲(!)Revelationからスタート。ネオクラシカルなハードロック/ヘヴィメタルの王道のような曲。フレーズの一部に教則本に使われていた上昇フレーズのキメが。この辺のアレンジセンスも素晴らしい。私のいたところではボーカルが少し聞き取りづらく残念(後で解消されたように思う)。

 ネット上でKelly本人が『オールドマーシャルで極上のギタートーンをお聴かせします』と言っていたが、まさに極上のトーン!個人的に今まで聴いた中で最高だと思った。ファンのブログ等でも最高のトーンだったという方が多い。私だけの贔屓目ではないようだ。言葉にしづらいが、とても艶やかかできらびやかな高音だが、決して耳障りでなくとても心地よい。低音も多過ぎず少な過ぎずのストラトらしくかつヘヴィ。勿論ブーミーではない。ミッドからハイミッドもまた極上。絶妙なピッキングコントロールで非常に心地よいミッドならではの粘りや、原音に絡む倍音が美しすぎた。鳥肌モンだ。
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 録音したらその美しさの何十%は残るが、生で聴いた時の感じは100%再現はされない。ファンならこの音は1度は体験すべきだ。断言(笑)。
 後でのファン打ち上げ会でも皆異口同音に最高のトーンだと述べていた。私を含めたギターマニア?(笑)も、
『あのマーシャルが1987で…』
『チャンネルリンクはしてないね…』
『アンプ3台はそれぞれのギターに対応しているのでは?サンバーストは真ん中のマーシャルだったね』
『サンバーストのモデルはピックアップがボディに直付けでなくピックガードに付けてるのでよりストラトらしいね…』
等と盛り上がりました。
 ソロではディレイが結構深めで、時々原音が聞き取りづらい時があったように思ったけど、一般的には全く問題ないレベルでした。

2.CRY FOR LOVE
 アルバム"Sign of the times"の2曲目。ライブでは演奏されたことのない曲。新曲に引き続いて意外性のある選曲。Kellyの楽曲は完成度が非常に高いのでどの曲でも安心してグルーブに身を任せられる。聴きまくっていたので一緒に歌った(笑)。

3.NEVER SAY GOOD BYE
 アメリカン、ボンジョビテイスト(失礼)の曲。Kellyの声はこういう曲、キーがしっくり来る。

4.STILL
 珍しく日本語で歌っていた。しかし違和感がない。この曲も完成度高いなあ。ピアノとボーカルの絡みが売れ線!って感じ。バックのカラオケとバンドサウンドも溶け込んで凄く自然。

5.SOLITUDE
 新しく手に入れたアコギでソロ。タッチが心地いい。寂しさを感じさせる。

6.Blue Monday
 大好きなインスト。ホントにKellyのギターは情感たっぷりで良く歌う。いつか、コピーしてステージで弾いてみたい…。

7.ANGEL EYES
 この曲はグルーブが凄い。7月のライブでは写真を撮らせていただいたが、今回は楽しむことに専念したので頭をガンガン振ってのりまくった。お酒もほどよく入っていたので(笑)、めっちゃ気持ちよかった。
 YOSUKEのドラムがパワーアップ!7月の時より凄くいい感じでタイトであり、グルーブ、ダイナミクスもある。他のファンの方も同様に感じられていたようだ。サウンドに加えて、叩く姿がまたクール!男でも惚れてまうやろ~!!(笑)ホント、格好良かったっす。
 大阪弁で笑かしてくれるTim先生、派手なステージングとグルーブで観客を煽る。YOSUKEとのコンビネーションも以前よりパワーアップしていると感じた。

8.Soul Free(Jamming)
 YOUTUBEでも公開されていた、ジャムセッション。こういう曲もサクッと演奏できるところがバンドの懐の深さだなあ、と思った。

10.四季
11.トッカータとフーガ
12.悲愴
 クラシック楽曲3連チャン、悲愴は生ドラム&ベースで以前よりもさらに高いレベルだった!この曲も弾きたい!練習→挫折→…練習→挫折→…の繰り返し中。

13.Anything Goes
 ギターマガジン誌のCDに掲載された曲、Webでも公開済み。アメリカのウェストコーストを想像させる(行ったことないけど)。

14.Pray For The Moon
 ゲイリームーア、そして3.11の亡くなられた方々に捧げられた曲。どの曲も魂を込めて弾いた、とおっしゃっていたが、この曲はもの悲しいメロディもあってまた格別。ライブ会場では思わず涙が出てしまった。この文章を書きながらまた鳥肌が立ってしまい、目頭が熱くなった。

15.OPUS#1
 すっかりお馴染みの超絶曲。開いた口がふさがらないとはこのこと。Webで何度も見てるし、7月にも体験したが、やっぱり強烈。このテンション感は筆舌に尽くしがたい。是非ライブで味わって欲しい。

16.STAY IN MY HEART
 この曲も初期の名曲。アコースティックアレンジも素晴らしいけど、久々に聴くバンドアレンジもいい。楽曲の良さを素晴らしい演奏で盛り立てる。

17.FLYAWAY
 ライブでお馴染みのスピードチューン。弾けないけど、エアギターを弾きまくった(笑)。隅々まで楽曲は覚えているのでガンガン歌った。となりのH君も歌ってた(笑)。

◇Encore1
18.Silent Scream
 イントロのSEで会場がまたヒートアップ。まさにクラシックとロックの融合曲。ガンガン歌って頭振った。歌詞はスラスラ出てくるぞ!

19.TIME
 グルービーな楽曲、頭がもげるほど振ったら何度かこけそうになった(笑)。

◇Encore2
20.Eternal Flame
 アンコールお馴染みのスピードチューン。エアギターを弾きまくり、ガンガン歌った。あっという間の2時間半だった。

 演奏終了後、3人が手を取り合い観客に礼をしていたが、本当にやりきった感と満足感のある表情で、こちらも「うんうん、よかったよ」と拳とメロイックサインを上げた。
 フロアに来ていたTimさんと写真を撮っていたHARUKIさんにちゃっかり乱入して写真を撮って貰った。『私があなたのfacebookアイコンの写真を撮ったヤツだよ~』とたどたどしい英語で自己アピールした(笑)。『知ってるよ』的なことを返してくれたが、本当かな(笑)?

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 今度は、高知で見る!
 東行きのパッキング終了。仕事を片付けたら明日に備えて寝なければ。小学生の遠足前日の気分かも(笑)。ワクテカ。

って仕事が終わらね~もう一踏ん張り!ウキーッ!
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 友人の結婚式、2次会の余興で演奏した。新郎以外誰も知らないと言う「人見知ラー」の私はドキドキしていた。革のジャケット/パンツも場違いじゃないかと思いつつ(笑)。
 演奏はミスもいくつもあるし、何より自分のギターのリズムの酷さには顔から火が出そうだ。ボーカルもなかなかつらいものがあるが、招待されたお客さんの反応は温かく楽しかった。
 新郎新婦の幸せそうな表情はこちらまで幸せにしてくれた。新郎とはゆっくりと話す機会はなかったが、またなにかやりたいね、と話した。



 今回初めて弾き語りをやったけど、もっときちんとできるようになりたい。
 最大の課題は、リズム。聴いてる人を不安にさせる演奏じゃあ、ダメ。ずっとわかっていたことだけど、改めて痛感した。
 ボーカルは習ってみたい。ギターもだけど。
 それと、もっと痩せなきゃ(苦笑)。