昔から、「あの人は、華のある人だ!」 とか、
「あの人の芸には、華がある!」 とか、よく聞く言葉です。
では、華とはなんぞや?
華は、トレーニングで身に付くのか?
長年の、私のレッスンの重要なテーマの一つです。
多数の中で、一人スポットライトを浴びているように、
輝いて見える人。
人々の目や耳を、釘づけにしてしまうような芸。
最高のクライマックスを創り出してくれるアスリート。
居るだけで、華やかな、明るい雰囲気が漂う人。
誰しもが、手に入れたい物のはずです。
私なりに、その要因を分析してきました。
分析できると云うことは、トレーニングできると云うことです。
トレーニングできれば、身に付きます。
そして、このところ特に、表現者だけではなく、
私のレッスンしている、経営者の方や、弁護士の方の
華が、どんどん増している姿を見て、
自分のレッスンの方向性に、確信を深めています。
皆さんは、華のある人、ない人、
どこが、どう違うと思いますか。
中 康次


