今日からムンバイ。
昔はボンベイって呼ばれてた街。
アカデミー賞を獲った『スラムドッグ$ミリオネア』の舞台にもなった街。
新しい高層ビルと昔からの貧民街のコントラストが印象的な街。
2年前のテロ以来、警察官が100mおきに立っていてそこら中に監視カメラがあるピリピリした街。
ゴアとのギャップが激しすぎる街だけど、ここもすごい刺激的。
ドービーガートと呼ばれる洗濯場。
1万人以上の人間が、ここで洗濯という仕事をしている。
カースト制度の影響で、洗濯屋になった人間はずっと洗濯屋。
さらにはその子供たちも生まれた時から洗濯屋になると決まっている。
1枚洗濯すると1ルピー(=約2円)の稼ぎ。
1日に30枚洗えば30ルピー、つまり60円の稼ぎになる。
厳しい生活だし、毎日洗濯だけなんて辛すぎるのかと思いきや、話を聞いてみると彼らは洗濯に並々ならぬ情熱を注ぎ、この仕事に誇りを持っていた。
少しでもキレイにしてやろう!
シミは絶対に落としてやる!
彼らはすごい生き生きしていた。
驚いたのはインド国内線の大手企業が救命胴衣の洗濯をここに発注していること。
それだけ彼らはプロフェッショナルで評価されているのだ。
海に浮かぶモスクに沈む夕日。















