先月、健康診断を受診したときの視力検査で、とうとう両目とも1.0を切ってしまった私の眼。数値だけを見ればまだまだ矯正するような度数ではないと思うけど、パソコン画面を見ていると“8”と“9”が判読しづらかったり、飛んでる鳥の羽が4枚に見えたり…目の悪い人が遠くを見るときに目を細めて見てるけど、私も最近それをよくしてる気がして、いよいよという気がしてきたのです。日常生活を送るには何ら支障はないんだけどね。仕事するときなど、必要なときにかけようかと。そして、今まさにかけて買ったメガネをかけてを打っています★

メガネ購入までには色々ありました。その色々の記録。

まず、買い物ついでにZoff(ゾフ)を覗いてみる。土曜日なので、店内は結構な人。店員さんに相談したくてもできない状態。お店のシステムとしては「まずフレームを選んでください」となっていたのだけど、やっぱり最初なので、自分一人で試してみようにもどれがイイのかもわからないし、今までメガネをかけていないので、実際にメガネをかけて鏡を覗くってのが照れくさい…一通り、どんなデザインのメガネがあるのかを見て退散。

続いて、Coolens(クーレンズ)に。こちらも土曜日なので、結構人がいっぱい。やはりこちらも話しかけられそうな店員さんがいない。お店のシステムもZoffと同じなので、店内をぐるっと見てまわっただけ。あー、無駄足。

とにかく、店員さんと話がしてみないと始まらん、ということで、店員さんと話せそうなメガネドラッグへ。ZoffやCoolensと違って自動扉がついているので入りづらいが…そこはメガネ試着よりは全然ハードル低し。いざ店内へ。早速店員さんに声をかけ、メガネが初めてであること、そもそもメガネが必要な視力なのかという疑問もあること、現状何に不自由を感じるのかということ、などを話してみたところ、「検査だけでもしてみましょうか」ということに。やったー!

初めての視力測定inメガネ店。まずは、赤い屋根の家が建つ草原の風景を眺めるだけのヤツ。ぼやけたりくっきりしたり。続いて、ランドル環やひらがなの判読。目を細めずに読もうとするとあまりにも読めずに愕然。そして、時計のような図のラインを見たり、緑バックと赤バックに書かれた文字を見たりする。結構違いがあったけど、レンズを差し替えると同じになって、こんなにも見え方が変わるのかーと関(感)心。機械で色々やった後、バック・トゥ・ザ・ヒューチャーのドクが実験してるときのようなメガネに実際にレンズを入れてかけてみる。すると…おぉ~! くっきり見える~~~! 今までちゃんと見えていると思っていた景色がぼやけていたのだ、ということに気づかされた瞬間である。やっぱりメガネ必要かも!

押し売りはしてこない良心的な店員さんで、「データは取っておきますから、もしご購入されたいということでしたら、再度おいでください」と、名刺をくれた。店長さんだった。出口に向かいつつ、商品も案内してくれたり。値段は一番安くて9800円。でも、ZoffやCoolensを見てしまっているので、高い上にオシャレじゃない…。強引な接客をする店員さんじゃなくてよかった~。というわけで、メガネを買う決意をし、メガネドラッグを後にする。

家に帰ると、メガネ歴20年以上は確実な姉が帰っていたので意見を仰ぐ。すると、ちょうど今日メガネを作ってきたというじゃないですか! なんてよいタイミング。姉は最近ラジオで聞いたJIN's(ジンズ)で作ってみたという。ほほぅ、新たな候補登場。Zoffとかと同じ業態らしい。そういう低価格系って検査とか信用できるのか不安だったけど、姉曰く「普通に2台使ってやってくれたよ」とのこと。メガネドラッグど同じ程度の検査もやってくれるなら、安くてオシャレなほうがイイよなー。姉は今まで和真で作っていたらしく、2000円の割引券があるので和真で作るなら使ったら、と気前よく割引券をくれたりして。

口コミは母数の多いほうが信用できるので、メガネっこな友人にも相談してみる。メッセンジャーで根掘り葉掘り。旧来のチェーン店もオシャレメガネ屋(低価格系)も利用済みってことで色々教えてもらう。メッセをしつつ、ネットでの口コミやブログも検索。口コミサイトでは、ZoffとCoolensが同点首位。けど、良くない口コミがZoffのほうが多いぞー。Coolensはいつもの行動範囲内に無いから、Zoffと姉が買ったというJIN'sに絞ってググッてみる。色々見てたら、ZoffもJIN'sも利用したという人のブログを発見。どうやらJIN'sのほうが良さげ。

友人のアドバイスも踏まえ、翌日メガネ屋行脚をすることに。
女形 (講談社文庫) 女形 (講談社文庫)

2~3ヶ月前に本屋で平積みされているのを見つけて、目をつけていた小説。やっとこ読みました。歌舞伎+ミステリー。こう書くと、二時間ドラマにでもなりそうな感じだけど、そんな薄っぺらい作品じゃない。梨園という特殊な社会と“女形”という特殊な芸能。それをうまくミステリーと絡めてくれた秀作だと思う。
歌舞伎を知らない人でも読めるように、という配慮だと思うけど、演目の説明が結構詳しく書かれていて、歌舞伎をよく知っている人には少々まどろっこしく感じるところもあるけど、それは仕方ないですな。けど、歌舞伎を知っている人は、登場人物に実在の歌舞伎俳優を当てたりして楽しめると思う。実際そうしたし(笑)。だって、絶対これあの役者がモデルでしょー、みたいに思えたりするだもーん。それに、そうとう取材をしたと思われる、幕内の人々の生活や舞台裏の描写は、歌舞伎ファンとしてはとっても興味深い。
ネタバレになるので深くは書かないけど、この作品の主人公(三階さん)やその師匠筋の身の上にまつわる設定は、必ずしもフィクションとは言えないとも思えるし。
楽しかったー。ただ、読むときにはメモ用紙を用意して、系図を作りつつ読むことをオススメします。
まあ、もりだくさんって言っても“歌舞伎見物が”ってことですが。3日に初日が明けて、3日→浅草第二部、5日→浅草第一部、6日→歌舞伎座夜の部、7日→国立劇場…4日だけです、観てないの。ホントは2日の手打ち式も行きたかったけど、残念ながら落選。

そんな松の内。年賀状もひと段落ですね。すっかり年賀状の仲になっちゃってる友人からの年賀状もあれば、こちらからは出していない方からの年賀状も…毎年楽しいイベントですな。
伊右衛門はん今年いただいた年賀状で一番のヒットはこれ!(→)京都の伊右衛門はんからです(笑)。単なるサントリーからのDMですが、なんか嬉しかった~★ 『サントリー伊右衛門』はテレビCMも交通広告も雰囲気が“和”でとても好き。単なるDMならイヤだけど、和テイストの広告と年賀状という媒体はベストマッチング。そしてその年賀状の文面も今までの広告の雰囲気どおり控えめで上品。よろしおすなー。
”おでこフェチ”がっかり。前髪のある 宮崎あおいは、あんまり可愛くない。 (livedoor ニュース)

なんだかなー、な記事ー。前髪あっても可愛いと思うけどなー。

でも、これを読んでハッとした…私って“おでこフェチ”だったんだ(笑)。
基本、男性は断然黒髪短髪が好きな私。考えてみると、短髪の中でも、前髪も短くおでこが見えてると尚良し。しかも、そのおでこが丸いとキュンとくる。
芸能人での筆頭は、なんと言っても椎名桔平。 まあ、俳優さんは役によって髪型なんてちょくちょく変わっちゃうけどねー。
芸人さんでは、なんと言っても『我が家』の坪倉。『東京03』の角田も捨てがたい。あ、鶴瓶(今、きらきらアフロに出てる♪)とかTKO木下とかさまぁ~ず三村も好きだ。
そういえば、ここ1~2年、職場でのお気に入り男子たちも“おでこ”くんだなぁ。しかも、ちょいハゲ(失礼)。まあ、おでこが好きでお気に入りなわけでは決してないけど、いや、ないはずだけど…潜在的におでこに惹かれてるのかなぁ。ちょいハゲおでこフェチ…これは明らかに、おでこの薄い父親の影響。お父さん大好きー。
実は、先日、テレビ出演した亀治郎を見た母が「亀治郎さん、ずいぶんおでこが(以下自主規制)」と言っていて…私、亀治郎って見た目で好きなわけじゃないし、ましてや素顔が好きとは露とも思っていなかったけど、やっぱり潜在的に好みなのか!? と思ってびっくりした。しかも、今思い出したけど、以前、亀治郎ファンの友人が「亀サマって椎名桔平に似てる」って言ってた気が…あれれ~。
他、お気に入りの歌舞伎俳優も、海老蔵、勘太郎…やっぱりおでこくんだ。勘太郎はちょっと四角いけど。
世間では本日から仕事初めですが、積極的有休取得中のためにあと一週間お休みです。今日は、留学中の10年来の友人が一時帰国しているので、久しぶりに一緒に歌舞伎見物@浅草公会堂。

カンガルーその友人からオーストラリア旅行のお土産をいただきました(→)。
お土産にこれをチョイスするセンス、さすが以前にわきげブラシ をくれただけのことはありますな。海外のお土産としては結構定番(?)のパンチするボールペンです。職場の複数の部署で持ってる人、何人か見ました。けど、どうやら年々グレードアップしているのか、以前見たボールペンのカンガルーはこんなにリアルな顔してなかった気がする…それに、書くとおなかが光るし…(笑)。

今日の観劇のお食事は、浅草松屋で開催中の北海道展で購入した鮭・いくら・かに・帆立・和牛の乗った寿司弁当。あー、あまりに魅惑的なお弁当で、早く食べたい一心に写真撮るの忘れてた…。友も私も芝居よりもお弁当が楽しみになっていたとかいないとか(笑)。おなかがいっぱいになったらなったで、休憩後の幕は二人とも居眠りですよー。ま、至福のひとときであったことには違いはないけどー。

観劇後は、眠気覚ましにコーヒーを。アンヂェラスは激込みだったので、もうひとつの心当たりに行ってみたが、そちらも満席。ROXのほうに向かって歩いてみたところ、何やら独特な雰囲気の“Cafe”と書かれたお店を発見。そこでダッチコーヒーをいただきつつ、2時間もおしゃべり。つきませぬなー。
東西一斉、歌舞伎公演の初日でしたね。私は、毎年恒例の浅草歌舞伎で歌舞伎初めです。今年は第二部からスタートのため、午後から浅草。そしたら、すっごい人!人!!人!!! 例年では鏡開きに間に合うように行っていたから、振る舞い酒→浅草寺にお参り→観劇というコースができたけど、午後スタートでは、仲見世を横切ることすら困難。おまわりさんが交通整理をするほどなんですね、浅草寺って。

末吉開演まであまり時間もなかったので、ひとまず浅草公会堂へ。観劇後に浅草寺へ向かってみれば、人の波もずいぶん引けていて、余裕の参詣。5円玉がなかったので、100円の大盤振る舞い(笑)。おみくじもテレビで見た作法のとおり縦に振って引いたところ…六十五番、『末吉』でした(↑)。『結婚・付き合い:まあまあ良い結果を得るでしょう』ですって(一応、“結婚・付き合い”を気にしてみる・笑)。今年は後厄も抜けてすっきりすることだし、前回のモテ期は確か厄年抜けたあたりから来た記憶があるので、期待してみようかしらー。

寿司と天麩羅そして今日の夕食は、昨年の初歌舞伎のときと同じお店にて上寿司と天麩羅のセット。でも去年よりお値段が上がった気が…。そして、値段の割りにお味のほうが…以下自主規制。ま、昨年同様、浅草歌舞伎の半券で1割引になったから良しにしましょうかね。
御来光2009
明けましておめでとうございます。

今年は早起きをして、御来光を激写。自宅に程近い河川敷にて。やんちゃなガキんちょ達がガヤってましたが、土地柄、大人しいものです。

こうして太陽が昇るのを待っていると、一昨年、フランスはモン・サン・ミシェルの朝を思い出します。あの時も寒かったなぁ。
名鷹誉石切(なもたかしほまれのいしきり) 鶴ヶ岡八幡社頭の場
・梶原平三景時(かじわらへいぞうかげとき)…中村富十郎(天王寺屋)
・娘梢(むすめこずえ)…中村魁春(加賀屋)
・俣野五郎景久(またのごろうかげひさ)…市川染五郎(高麗屋)
・大名山口政信(だいみょうやまぐちまさのぶ)…中村松江(加賀屋)
・同 川島近重(かわしまちかしげ)…市川男女蔵(滝野屋)
・同 岡崎頼国(おかざきよりくに)…坂東巳之助(大和屋)
・奴鷹平(やっこたかへい)…中村鷹之資(天王寺屋)
・囚人呑助(しゅうじんのみすけ)…市村家橘(橘屋)
・青貝師六郎太夫(あおがいしろくろうだゆう)…市川段四郎(澤瀉屋)
・大庭三郎景親(おおばさぶろうかげちか)…中村梅玉(高砂屋)
●三階東席で観たので、本舞台は半分しか見えません。この夜の部は花道が見たいから、あえての東席ですけどね。そんな関係で、見たいとこだけ見てた感じ。梶原の出(花道)、六郎太夫&梢の出(花道)、二つ胴(本舞台下手)、石切(本舞台上手)、梶原の引っ込み(花道)。石切だけは厳しかったねー。乗り出してなんとかぎりぎり見えた感じ。それ以外はちょいちょい寝てたかも(笑)。鷹之資@奴鷹平は見た記憶が無い…ごめんなさい。富十郎さんは、最初に見たのが『茶壷』だから、“面白い”“可愛い”イメージで、見た目的にも(失礼…)あんまり“かっこいい”と思ったことがなく、生締は受け入れがたい。実盛とか。でも、今回は座席の関係で、姿を見ずに声だけ聞いていたからか、ちょっとかっこよく感じた。そのためか、花道の引っ込みの姿はなんだかとてもかっこよかった。
段四郎さんの六郎太夫ははまり役。斬られたと思って「わしゃ死んだ」というところ、めちゃ可愛い。娘の梢、いつか亀治郎で観たいね。

高杯(たかつき)
・次郎冠者(じろうかじゃ)…市川染五郎
・高足売(たかあしうり)…坂東彌十郎(大和屋)
・太郎冠者(たろうかじゃ)…市川高麗蔵(高麗屋)
・大名某(だいみょうなにがし)…大谷友右衛門(明石屋)
●特にこれといって感想はないかな。同じような松羽目の『棒しばり』や『素襖落』に比べると盛り上がりや見せ場が少ない気がした。そんなことない?

籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)
・佐野次郎左衛門(さのじろうざえもん)…松本幸四郎(高麗屋)
・八ツ橋(やつはし)…中村福助(成駒屋)
・繁山栄之丞(しげやまえいのじょう)…市川染五郎
・七腰(ななこし)…市川高麗蔵
・兵庫屋初菊(ひょうごやはつぎく)…中村児太郎(成駒屋)
・絹商人丹兵衛(きぬしょうにんたんべえ)…松本錦吾(高麗屋)
・遣手お辰(やりておたつ)…澤村鐡之助(紀伊国屋/代役・中村歌女之丞)
・釣鐘権八(つりがねごんぱち)…片岡市蔵(松島屋)
・下男治六(げなんじろく)…市川段四郎
・九重(ここのえ)…中村東蔵(加賀屋)
・立花屋女房おきつ(たちばなやにょうぼうおきつ)…中村魁春
・立花屋長兵衛(たちばなやちょうべえ)…坂東彦三郎(音羽屋)
●仲之町の花魁道中。佐野の旦那と同じく、私もこれを堪能したくて三階東席を取りました(笑)。うーん、ゴウジャス★
昼の部の『佐倉義民伝』と同じく幸四郎×福助。やっぱいいかも。福助の八ツ橋なら、栄之丞が染五郎って、ちょっと若くないかい? 前に観たときは、玉三郎の八ツ橋に仁左衛門の栄之丞、振られる次郎左衛門が勘九郎(勘三郎)…なんてベストバランス★ まあ、それはそれとして。幸四郎さん、やっぱりかっこいいのかも。愛想づかしの場面も、なんだか大人の対応でかっこよく見えちゃったりして。でも、それは田舎大尽という役どころからするとよいのかは不明だけど…。でも、冷静に受け止めているように見えた分、後の展開に意外性が生まれて面白くなった。静かにキレる幸四郎@次郎左衛門、好きでした。
本筋には関係ないけど、児太郎の声が…たったの一言だけに残念。大人の女形は初? うーん、これからに期待…ですな。
■新歌舞伎十八番の内 高時(たかとき)
・北条高時(ほうじょうたかとき)…中村梅玉(高砂屋)
・衣笠(きぬがさ)…中村魁春(加賀屋)
・安達三郎(あだちさぶろう)…中村松江(加賀屋)
・渚(なぎさ)…中村歌江(成駒屋/代役・中村歌女之丞)
・長崎次郎(ながさきじろう)…松本錦吾(高麗屋)
・大佛陸奥守(おさらぎむつのかみ)…中村東蔵(加賀屋)
・秋田入道(あきたにゅうどう)…坂東彦三郎(音羽屋)
●前回観たときに高時を演じていたのは、まだ30代の橋之助さん。今回は60代(!)の梅玉さん。田楽舞はともかくも、天狗との絡みでは逆さにされたりして、ちょっとはらはらしちゃいました。こういう他では見ないような趣向のモノは記憶に残りますね。

京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ) 鐘供養の場
・白拍子花子(しらびょうしはなこ)…坂東三津五郎(大和屋)
●三津五郎さん。普段立役が多いけど、ときどき女形をやられると、意外と可愛くてびっくりする。今回の花子も可愛かった。体型も小柄だからはまるのよね、きっと。三津五郎さんの踊りは、いつものことながらきっちりまじめで、途中(鞨鼓のあたり)眠くなってしまいました。終わり方がいつも見慣れた道成寺のような派手さ(鬘の捌きやうろこ柄への引き抜きなど)がなかったけど、これが坂東流なのかな。
余談ですが、三階席の遠目に見ると、所化の中になにやら見目麗しい坊主がいる。「誰?」と思ってオペラグラスで覗いてみたら、巳之助くんでした。ほほぅ。

■東山桜荘子 佐倉義民伝(さくらぎみんでん)
・木内宗吾(きうちそうご)…松本幸四郎(高麗屋)
・幻の長吉(まぼろしのちょうきち)…坂東三津五郎
・徳川家綱(とくがわいえつな)…市川染五郎(高麗屋)
・松平伊豆守(まつだいらいずのかみ)…坂東彌十郎(大和屋)
・おさん…中村福助(成駒屋)
・渡し守甚兵衛(わたしもりじんべえ)…市川段四郎(澤瀉屋)
●明るい話ではないし、派手な舞台でもない。だから役者を見るしかない芝居で、好きな役者じゃないと面白くない…でも見入ってしまった。ってことは、やっぱり私、幸四郎さん好きになってんだなぁ。実感。昔は苦手だったのに。数年前に見た『暗闇の丑松』といい、幸四郎×福助っていいかも。芸質が似てるのかな。
本筋には関係ないけど、宗吾内の場の冒頭、段之さん@百姓女房がウケた。相変わらずキャラをつくると強烈ね(笑)。
そしてさらに余談ですが。直訴の場、ずらりと並ぶ大名の中に、またもや見目麗しい侍がいる。オペラグラスで確認したら、これまた巳之助くん。あらら、はまった?
パリ鼻緒先日 注文したオリジナル鼻緒ができたとのことで、取りに行ってきました。昨年のパリ土産がやっと形になりました★ 想定どおりのかわゆらしさに、にんまり(゚∀゚)アヒャヒャ(→ちょぴっと公開)

大黒家そして、今回も浅草ランチ。今日は、てんぷらの大黒家です。ここも、浅草歌舞伎のときはすんごい行列だし、油のにおいが着物に付くのもちょっと…なので、行きたいけど行ってなかったお店。まあ、今日も待ってる人いっぱいだったけど。整理券制だったので、並んでなくてよいのはよかったかも。
しかし、大黒家さんはすごいですな。私、密かにご当地ピンズ コレクター(旅行先で見つけたら1つ2つガラポンする程度だけど)なのですが、大黒家さんの店頭には、浅草ピンズ+大黒家限定のご当地ピンズマシーンがあるじゃないですか! 大黒家限定の、しかも大黒家ロゴ(小槌)のが欲しい! と念を込めてガラポンのハンドルを回したら…なななんと! 出ました! 小槌ピンズ! 今日のスタートは散々だった けど、一年の締めくくりとしては嬉しい幸運。ちなみに、帰り道で雷門通りを歩いていたら、色んなお店の店頭に、そのお店限定ピンズのガラポンが置いてありました。浅草、町興しの勢いがハンパないです。
さて、注目の天丼。えび1・きす1・かき揚げ1のベーシックな天丼をいただきました。天つゆ後掛け型ではなく、天つゆ潜らせ型のこってり味。サクサク天ぷらもいいけど、しっとり天ぷらも好きなのよねー。美味しゅうございました。店内の混雑&外国人のお客さん対応にテンパってた店員さんが面白かったなぁ。全部日本語だし(笑)。

アンヂェラスそして食後はアンヂェラスで喫茶です。写真(→)が仄暗いのは、もともとのお店の雰囲気でもありますが、案内された席が、2階の階段下だったから(笑)。ちょっとタイミングが遅かったら座れなかったくらいの盛況っぷり。年の瀬の浅草って結構な人手なのね。今日はパフェにしちゃおうかなーとも思ったけど、結局イチゴショートケーキ。…あー、ハイカロリーな一日だ。