こんにちは。
今日は、ヴァイオリンの弦の替え時をお話したいと思います。(弦の種類は色々ありますので、また別の機会にお話しますね。)
ヴァイオリンの弦は、消耗品です。だいたいの目安としては、弦は半年くらいで交換時期になります。古い弦を使っていると、音色がどんどん悪くなります。言葉で表現するのは難しいのですが、音が劣化。響きもなく、音にハリがなくなります。
私は、だいたい2~長くて6ヶ月目安に交換しています。弦の種類や、音色の感覚で変えているので、一概には言えませんが。。。音色が変わるので、ケチったり我慢はしないことにしています。
もちろん、弦が切れたり、錆びたりしたら交換ですよ!!
生徒さんには、「切れたり、色が変わってからで良いですよー」とお話しています。弦代も高いので、無理は言いません。でも、最低でも年に1回は替えてあげましょう。その目安が、「発表会前」です。
本番の1ヶ月前に替えるのが、一番ベストな交換時期です。直前に替えてしまうと、調弦が安定しませんし、あまり早すぎると音の劣化が始まります。
「Studio音」の次回発表会は、9月1日です。梅雨時期は、弦が安定しずらい為お勧めできません。7月下旬~8月上旬には、弦を替えてあげましょう。
弦は「Studio音」でまとめて注文しています。替える弦、大人の方は予備の弦の注文は、講師までお願いします。