おはようございます。
「Studio音ヴァイオリン教室」の鴨井里織です。
9月1日のヴァイオリン発表会「リトルコンサート2012」まであと2ヶ月を切りました。
生徒の皆さんは、譜読みも進んで、曲想などをチェックしています。
早い小さな生徒さんの中には、もう暗譜も出来ている生徒さんもいます(*^。^*)
「Studio音」では、ソロの曲は出来るだけ「暗譜」を推奨しています。
それは、「暗譜」をする事によって、自分の弾き方、出した音、感情に集中できるからです。
楽譜に頼って弾いていると、やっぱりどこかで気持ちが楽譜に向いてしまい、自分の音を聴く事が出来なくなる瞬間があります。自分らしい音楽を奏でるためにも、「暗譜」をして弾く様にしましょう。
プロは、楽譜を見ていても、基本は暗譜をしている事が多いです。でないと、良い音楽は奏でられません。私は良く、楽譜を見て本番を迎えますが、たいていは、目で追っているだけで読んではいません。割合としては・・・楽譜＝10％、音＝70％、回りの様子＝20％位の配分で、演奏しています。やはり、ヴァイオリン演奏の一番のメインは、音ですから(*^。^*)
あと2ヶ月、それぞれのピアノ合わせまでに暗譜を完璧にするつもりで、頑張りましょう！！
