ヴァイオリンの弦が切れそう! | 横浜市鶴見区のヴァイオリン教室♪Studio音

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「Studio音ヴァイオリン教室」は3歳の子供から大人までの、ヴァイオリン教室です。
音符が読めなくても、ヴァイオリンを触ったことがなくても、
横浜市・川崎市でヴァイオリンを弾いてみたい方は、
ぜひ無料ガイダンスにいらしてください。

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皆さんこんにちは。

「Studio音 ヴァイオリン教室」の鴨井里織です。


今日は、「ヴァイオリンの切れそうな弦」を紹介します。



の写真は、「Ensemble音」の時に弦が切れそうだった生徒さんのヴァイオリンを、お願いして写メ撮らせて貰ったものです。


どこが切れそうか、分かりますか?


よ~く見てください・・・ラの線です。ペグと指板の間の黒い所、少し巻きが離れてきていますよね?


こうなってきたら、ヴァイオリンの弦を替えた方が賢明です。


弾いている間に、弦が切れる事の怖さは、切れた事がある人しか分からないかもしれませんが・・・。


ヴァイオリンの弦は、結構固いです。

反動で、顔に当たる事が多いです。当たり所が悪ければ・・・目にも・・・と言う危険もあります。


この写真のヴァイオリン弦は、切れる前にサインを出してくれていますので、こう言う風になったら、弦を替えてあげてくださいね。


調弦が出来る生徒さんは、調弦をする前にチェックすること。

まだ出来ない生徒さんは、毎日ヴァイオリンを磨く時にチェックすること。

これを怠らなければ、弾いている間に弦が切れる!を50%は防げます。


私達の大切な表現が出来るヴァイオリンです。

些細な変化も見逃さない様にしましょうね(*^。^*)