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「鉛筆で瞑想」応援ブログ

韓国のアニメスタジオ「鉛筆で瞑想」の応援ブログでございます。「鉛筆で瞑想」は今も韓国で2Dアニメーションを製作しております。公開済みの作品のビハインドストーリや製作中の作品の製作日記、スタジオの日常など、「鉛筆で瞑想」のすべてをお伝えします。

初めまして!ムンゴムと申します。
チーム「カヨン」の一員として
皆さんに「鉛筆で瞑想」のこと
色々お伝えいたします!

そして今日はなんと12月1日!
2015年もあと一ヶ月しか残ってないですね
みなさんは2016年を迎える準備はもうできてますか?
私は来年には社会人になる予定ですので、後悔がないように
全力で今年を楽しみたいと思っています!

 
というわけで、先週は「鍾路(ジョンロ)」に行ってきました
ジョンロの「ソウル劇場」の「インディースペース(Indie Space)」で映画を観るためです!
全力で今年を楽しみたいという気持ちが伝わってきませんか!(´Д`*)


 
「インディースペース」は自主映画専用上映館です!


 
私は家では本も映画もなかなか集中できないタイプなので
前から見ようとしていたアニメスタジオ 「鉛筆で瞑想」作品である
「蕎麦の花、運の良い日、そして春春」を観ることにしました。
やはり映画は大きなスクリーンとサウンドが大事ですよね!
後はポップコーンさえあれば完璧(笑)

ちなみに「蕎麦の花、運の良い日、そして春春」とは、
同名の韓国近代小説をアニメ化した作品です。

韓国で高校に通っていたら誰でも学ぶ有名な小説なんですが、
日本の方々は内容を知らないでしょうね。
簡単にアニメーのストーリーを紹介します!*-*


 

まず「蕎麦の花」です。

毎年「ボンピョン市場」を訪れる行商人の「ホ・センウォン」
同じ行商人である「ジョ・ソンダル」と酒場に寄る。

 
そこで女将と戯れる若い行商人「ドンイ」に出会う。

 
夜になって3人は月明かりが注ぐ蕎麦の花畑を歩く。
ホ・センウォンは自分の若い時の話を始める。

 
川を渡る瞬間、足を滑らせて溺れたホ・センウォン。
ドンイに背負わされながら彼の過去の話を聞かれることになるが…

「蕎麦の花」は小説家の「李孝石(イ・ヒョソク)」が
1936年に発表した小説です。
原作は全体的に詩的情緒があふれています!
アニメでは絵がとても繊細に描かれていて、絵だけで「ドンイ」の正体に
気づくことが出来るかも知れませんねーo´ωo


 
 
二つ目は「春春」ですね。

婿養子の主人公はお金を一銭ももらえず3年働かせられる。
娘の「ジョムスン」が大きくなったら婚礼をさせてくれるという義父。
しかしジョムスンの背は3年間まったく伸びなかった。

 
いつも横目で見るだけだったジョムスンが主人公に話しかける。
主人公hあジョムスンの一言で力を得て
今度こそ婚礼の承諾をもらう気で義父に掛け合うが…

「春春」は小説家の「金裕貞(キム・ユジョン)」が1935年に発表した小説です。
主人公は名前が最後まで出ない第一人称小説で、アニメは主人公の
独白のパンソリ(韓国の伝統歌)で表現していてとても面白いです。


 
最後は「運の良い日」です。

東小門で人力車を率いている主人公「キム・チョムジ」


 
雨が降る日、どうしたことかお客が多い
そのせいか普段より何倍にもあたるお金を稼いたが、
家にいる病気の妻のことで頭がいっぱいになってしまう。


 
でもすぐ家に帰らず、お酒を飲むキム・チョムジ。
とても不安な気持ちを打ち消すことが出来ないが…

「運の良い日」は小説家の
「玄鎮健(ヒョン・ジンゴン)」が1924年発表した小説です。
この小説の衝撃的な結末のため、韓国の高校生の中では
この作品を読んで忘れる生徒はいないくらいだと言われています。
私も10年前ぐらい読んだ作品ですが、
まだそのときの気持ちを覚えています。

まだご覧になってない方々のため、
ストーリーを大部省略しましたがいかがでしたか?
韓国近代小説をアニメ化したこの作品を、
1964年に設立された韓国最初の自主映画専用上映館で観ると、
さらに昔の情緒を感じることが出来ると思いませんか?(@^-^
)

 


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