海の仲間で、いつものSさん宅に集まった。
気心が知れた仲間とのおしゃべりは楽しい。
みんなとは出会ってもうすぐ30年になる。
付き合いも長いけど、以前は泊りがけで海へよく行ったから、お互いに性格や考え方もわかっている。
色々なことがあった。。。
三宅島に行こうと、うちを出発し、名古屋駅で、新幹線に乗る直前に、まさに改札口を通ろうとしたときに、構内呼び出し放送で呼び出され、三宅島の噴火でそのツアーが中止になったことを知って唖然としたこともある。
駅の構内放送で呼び出されたのも、初めてのことだった。
まだ携帯電話がそこまで普及していなかったから。
このできごとがきっかけとなり、携帯電話をもつようになった。
その日は、がっかりしたツアー参加者たちは、気が収まらずに、渥美半島の小さな港に集まった。
バーベキューをしたり、花火をしたり、夕日をみたり、なーんちゃって三宅島ツアーをやった。
テントもなく、小さな港の駐車場のアスファルトの上で、皆で寝た。
アスファルトの上に直に寝るなんて、初めてのことだった。
そんなことは一人じゃできないし、めちゃくちゃ楽しい思い出になっている。
港の堤防から、スナメリの観察もした。
夜真っ暗で、姿は見えなくても、静かにしていると、波の音とともに、聞こえてくるプッシューという呼吸の音で、スナメリが近くにいればわかるのだ。
朝には、親子のスナメリが港の中に入ってきて、まじかで観察できて、大興奮だった。
母親スナメリが子どもスナメリに魚の取り方を教えていた。
子どもスナメリは好奇心が旺盛で、私たちの声に反応してくれた。
近頃は、皆であまり海へはいかなくなってしまったけれど。
海の話で盛り上がる。
Sさんの庭にあるザクロからつくった、お手間いりのザクロジュース。
爽やかなすっぱさが美味しかった。
絞って冷蔵庫に入れておくと、勝手に発酵するのだって。
おしゃべりしながら、ピザ生地を薄く伸ばして、具をのせて、焼きあがったばかりのピザをいただく。
名古屋名物、郷土料理のどて煮。
グラタン。
小麦粉の入っていない、卵いっぱいのお好み焼き。
今回は、用事が重なった人が多くて、集まったのは9人だった。
持ち寄りの料理の減りが以前より悪い。
人数が少ないのもあったけど、皆の食べる量も少なくなった。
今の時期、イチゴがないからと色々なフルーツで彩られたケーキ、美味しかった。
私は、庭でとれたレモンとハチミツと炭酸水でゼリーをつくった。
サビダニのレモンをつかったけど、中は大丈夫でおいしかった。
大きなゼリー型でつくったけど、一人、すごくゼリーが好きな人がいて、たくさん食べてくれてなくなった。
自分のは写真を撮り忘れた。
あっ、他にも肉じゃがとか、果物とかもあった。
楽しいひとときをありがとう。






