この気持ちがいろんなことに負けて薄れていかないように…

TEN代表佐 藤   博 紀氏によるIMACのセミナーを2018年2月にはじめて受講させて頂いた。

まずEssential ROM Assessmentから、

ほぼ毎月1回のペースで大阪に通い

Integrative Manual Approach CoursesIntegrative Movement Assessment Courses

のクラスを受講させて頂いた。

昨日Upper Body Muscle Testingが終わり、気づけば

12月のIntegrative Couseを残すのみとなっていた。

その間、Hiroさんのお子様のご誕生、

コースをご一緒させて頂いている皆さまとも

お仕事での成功、転職、誕生日をともに喜び祝い

もちろん学びには悩みや迷いや不安があり、

ともに追究したり、たくさんのアドバイスやご指導を賜った。

コースの時間空間はもちろん、皆様と人生ごとシェアさせて頂いていたことを感じた。

このサイクルが終わるんだと思うとぞっとした。

 

コースにおいて知識とスキルを習得することが第一目的なのは当然だが

Hiroさんの発する言葉の真意や哲学や

すべての現象(参加者やご家族だけでなくそこにはいない人も含めたすべての生命体に対しても)との関係性のあり方に感銘し感動した。

自分自身が生きてきた過程において、漠然と蓄積していた疑問や偽っていたことに対しての答え(正解はないということも含め)があった。

既存のあるべき論や標準化とは全然違うスケール観があった。

この間、その根源にあるソースポイントを受講させて頂くに至り、

視覚化はできなくてもそこに確実にある力の存在の感覚を確認できた。

宇宙の一部としてただそこにある。

IMACはその名のとおりの、心身を統合するロシカルでハイクオリティな(もっともっと学び鍛錬したい)メソッドで

自分自身もクライアント様も大きく変化した。

アスリートのクライアン様は競技成績で確かな成果を上げてくださるようになり、

痛みをもつクライアント様は症状が確実に改善し、

何よりセッションに向かう自分自身が健全で幸せになったからこそ、

それは波及していくのであり、

それはソースポイントでいうところの場の拡がりであり

結果世界平和へ向かう。

 

理想と感動だけで世界が成立していけばいいけど

それは違う。

偉大な発明やアイディアをが発生する瞬間や偉大な発明者や発見者があり

その種はその種の自力と優れた能力と情熱によって育ち形になる。

でもそ次に伝わり、拡がっていく過程で、いろんな弊害が発生してくる。

人が関われば関わった人の数だけ課題やエゴも発生してくるだろうし、

その尊い種が純粋な状態のまま、育ち成長していくためには、

そのための機能や役割が重要になってくると思う。

今までも何度もこの過程で純粋さを喪失してしまった残念な世界を見てきたし

そこを離れた。

そのもの自体のすばらしさを守る機能と役者は必需なんだと思う。

 

この年齢になって思うのは

何周廻っても常にその瞬間は人生初の瞬間であり初心者であり、

学びはエンドレスで感動の連続だ。

恩恵を頂いたなら

還元したいと思う。

長く生きた生命にしかできない役割があるのだと感じる。

この尊いものを大切に守り伝えたい。 

それを強く感じます。

 

宿泊を伴う学びだったが

毎回トチ丸の同行を許可してくださった。

Hiroさんがそんな場を作ってくださったことはもちろん

ご一緒させて頂いた皆様もトチ丸をかわいがってくださって

トチ丸もソースポイントやIMACを施して頂いて

Tenの空気が本当に心地よいらしく

頻発していた発作もおこらなくなり

トチ丸もこのすばらしい学びの空間にご一緒させて頂いて感謝しかなく

トチと一緒にかけがえない日々を重ねられた。

そして

8/30に誕生日を迎えたトチ丸に

プレゼント頂いて

おばちゃん…本当に感涙した。

 

皆さま本当にありがとう。

すべてにありがとう。