こんにちは。

綺麗な女の子のための書道教室、

かおりせんせいです。

 

 

このたび、

生徒のみんなの親御様には

お伝え致しましたが、

お教室を閉鎖しなくては

ならなくなりました。

 

 

コロナになり、

夫の職場環境が大きく変わり、

出張などなくなっていたのですが、

数年たち、世の中が動きはじめ、

また長期出張なるものが

開始されるようになりました。

そのわりに、

在宅で仕事をしたりもします。

 

 

わたしにとって、

我が子の体調などによって

影響のでない土日に限定して

教室を開講&運営してきましたが、

夫が土日もたまに不在となると、

親戚も誰も近くにいない

アウェイ育児の家庭としては、

対策が必要になります。

 

 

 

こうして、

わかっていること。

正解なんて、わかっていること。

大黒柱ではない、妻側が、

仕事環境をピポットしなくては

いけないこと。

わかっていること。

 

 

お母様方に、ラインで、

お電話で、説明をする。

前向きに、

『これからも活動をしていきます』

と、申し訳なさを隠すように

溌剌と、、答える。

 

 

そして、

車を運転しながら、

いつもみたいに子供の送迎をしながら、

涙がとまらない。

 

くやしさなのか、

申し訳なさなのか、

どうしようもないジレンマなのか、

頑張ってきた自分が、

可哀そうに思えてしまったのか、

自分でももうよくわからない。

 

 

わかってる。

どうにもできない。

 

 

ただ、どうしていつも、

女側が・・・。

こういう環境で、

やろうとしたこと自体が、

間違いだったのか。

夫と同じように、むしろ、

もしかしたらそれ以上に、

努力と行動を、重ねてきたのに。

 

でもそんなことは、

わたしの事情でしかなく、

そこに巻き込んでしまった

お母様やお子様には、

申し訳なくて、

でもそれと同時に、この半年で

親戚の子のように

濃厚な時間を共にできた

あの可愛いお子様たちが、

ちゃんとお稽古を重ねていける

場所に出会えるようにと、

背中を押し出す。

 

 

本当は、

わたし、もっと見てあげたい。

 

 

せっかく、

話が聞けるようになって、

せっかく、

筆が上手に扱えるようになって、

『習字の先生なろうかな』とか

言えるほどに書道が好きになって、

その成長していく、

変化していく姿を、

もう少し、

隣で応援してあげたかった。

 

 

寒い小雪ちらつく12月に、

チラシを一人でくばりはじめて、

手であしらわれたりするなか、

話を聞いてくれるお母様に出会えて、

そして、そのお母様から

さらにご紹介してもらって。

そしたら、

インスタグラムを見たと、

まだ9枚くらいしかアップできてない

インスタグラムを見て、

お教室に来てくれて。

 

『学校前でチラシ配ってるのみた

友達から聞いたんです』

て、お電話を頂いたら、

嬉しくってジャンプしてよろこんで。

 

電話がなるたび、

どきどきして、

出会えると嬉しくて。

少しずつ、少しずつ、

教室の扉をあけてくれるひとが

増えていった。

 

 

 

はじめて教室にきて、

お母様と並んで

ホットカルピスを飲んで、

緊張したお顔で座っていた子が、

毎週毎週、

いろんな話をしてくれるようになって。

字も、どんどんうまくなって。

『学校で褒められた!』と

嬉しそうな顔を魅せてくれると、

もっとわたしは嬉しくて。

 

 

この半年は、

わたしにとってはとんでもなく

濃厚で、一生懸命で、

教室も、大事に大事に

充実させてきた。

 

 

でも、

こんなことがおこるのが、

女の人生で。

 

 

こういうの、

10年前に、結婚したとたん

夫が『長期出張で2年博多に・・』

てなったときにも、

味わったな・・と思い出す。

 

 

そして、

こういうことが重なって、

わたしは女の子への実用的な

教育の必要性を

ひしひしと感じたんだった。

 

 

女の子は、

環境で振り回されやすいから。

 

 

結婚する相手。

住む場所。

仕事の内容。

子育ての段階。

 

 

いろんな要素が、

ダイレクトに女には

降りかかってくる。

 

 

それを、

なんとか腹落ちさせながら

工夫しながら、

歩み続けないといけない。

 

 

 

お勉強以外の、

自分を助ける、術。

 

 

 

だから今回も、

泣いている場合ではないのだ。

 

 

どうしようもないことを、

努力ではどうしようもないことを

嘆いて、悲劇ぶってる場合ではない。

 

 

お母さんたち・・

ごめん!!!

うまくいかなかった!

 

 

頑張ったけど、

なんかどうしようもなくなった!

 

 

わたしも、講師だけど、

みんなと同じように、

子育てに奮闘する、

なんとか仕事と両立しようとしてる

40歳の女で、

頑張って努力で乗り切ってるだけの、

天才でもなんでもない凡人で。

だから、こけることもあって、

で、こけました。

すみません!

 

 

 

だから、

だからね。

みんなは、

みんなの環境にあうとこを、

また探してみてほしい。

 

 

だって、

場所とか、時間とか、費用とか、

振替制度とか、人間性とか

いろんな条件が合致して、

ここを選んでくれていて。

 

 

だから、

条件が変わってしまったわたしは、

なんだか違うんだと、思う。

 

 

お母さんたちーほんとごめん。

でも、

いまはこんな状態になってしまって、

それがいまのわたしで、

お手上げなんです。

 

 

これからわたしができるのは、

頻度を落として、

たまにでも書道や立ち振る舞いに

触れさせたい、という

『たまにの、習い事』

というカテゴリーのレッスンくらいで。

教室も手放さないといけないので、

公共の場所をお借りしての

イベント形式にレッスンになります。

 

 

 

教室の撤去とか、

新しいスタイルの準備で、

きっと開講できるのは

9月くらいになります。

 

と、

これも、振り絞っています。

 

 

この教室でのお稽古、

あと一回しかなくなってしまって、

今月がはじまるときは

想像すらしてなくって、

我ながら『え?!』となっています。

でも、それでも、

腹くくらないといけないことも、

あります。

 

 

納得がいかないひと、

受け入れられないひと、

いると思います。

 

 

想いにお応えできず、

伴走しきれず、すみません。

 

 

 

ただ、

わたしなりの、

できるかたちで、

これからも続けます。

 

 

残りの教室、

お子様たちのまえでは、

しんみりは、しません。

明るく、すると決めています。

『また9月の書道class、

 絶対きてよね!』

と、言います。

 

 

でも、その先は、

お母様方で決めてください。

誰よりも、

大切なお子様のお気持ちと、

お子様の成長のことだけを

思って、決めてください。

 

 

なんのまとまりもない内容で、

こういうの、迷ったのですが、

今のわたしにできることは、

そのまんまの気持ちを見える化

することと、

これからしていけることを

明確化することかなと思いました。

 

 

読んで頂いて、

本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

綺麗な女の子のための書道教室

かおりせんせい