今晩は
札幌は、朝から雨が降ったり降ったり
今夜も、、、
陶芸を始めて、3年位経った頃、
「掛け分け」の技法にトライした初小皿です。
サークルに所属していた頃ですね。
なにしろ、先生は自分達
本や雑誌を読んで、独学です。
マスキングテープやゴム液を駆使して、、、、
あともう1個作った記憶が、、、
どこに行ったものやら
釉薬は「鉄赤」「るりなまこ」、、、だったと思います。
初めてなので、「釉薬」掛け終わるまで、
時間がかかり過ぎて、後悔しましたわ
大変な作業だという事だけは、しっかり覚えています
信楽の赤土を使った小皿です。
釉薬は「艶黒」と「透明釉」
同じ釉薬で、あと2枚くらい作ったと思います。
テキトーに鉛筆で「月」らしきものを書いてますね
アバウトな性格丸出し
粗めの布を、粘土表面に押しつけ
5㎝巾の刷毛に化粧土をたっぷりつけて、
布目が分からない位、塗りつける
今度は、、、、
布目に入った「白」が均一じゃ面白くない。
そこで「ムラ」になるように、
濡れたスポンジで拭き取っていきます。
色ガラス釉薬を掛けています。
径15㎝。上の2つは12㎝位です。
真ん中の印は、夫がまだ元気な頃
作ってもらったハンコです。
今は、近視いえ老眼が進んで
もう、「作って」とは、、、言えねぇ
今では、夫婦共有の「思い出」と化しました