What’s design? ☆みーにゃんの学びログ(実験付)

What’s design? ☆みーにゃんの学びログ(実験付)

コミュニケーションデザイン、サービスデザイン、コミュニティデザイン、経験デザイン、場のデザイン etc. 「デザイン」の魔力に取りつかれた私、みーにゃんによる、学びと実践と気づきの記録。

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ワークショップデザイナー育成プログラム、最初の講義?は、平田オリザさん。講義をうけてから既に2週間たっています(←とっとと書けよ、私!)

ワークショップの定義やら、演劇ワークショップやら、実際にやってみての講義はとても楽しく…いやいや、そんな感想ではなく、実感を伴って納得したお話の一つが、タイトルのこれ。あ、若干、煽り系に変えてますか(笑)

確か、ダイバーシティとか言って、日本企業が外国の方を採用するんだけど、すぐやめちゃう、なんてとこから始まったと記憶してるんだけど。

日本では、多くの企業で、イノベーションを起こせる人材を欲していて、ユニークな、とんがった人材を採用するんだけど、それがうまく行かないだとか。それは、外国人、日本人を問わずね。

で、外国人はスパッとやめてしまって、日本人の何%かはやめてしまって(最近の新人は3年持たない、、、なんて、ずいぶん前からぼやかれてましたね)、残った期待の新人はどうなるか?

そう、凡人になっちゃうんです。
あ、正確には、凡人を演じるうちに、丸く、丸くなっちゃうみたい。

怖いデスねー。
せっかくイノベーション人材を採用したのに、働きだしたら、辞めるか凡人になっちゃう。辞めずに凡人にもなれない一群は、もしかすると、体調崩して休職しちゃってるのかも。。。

何でこんなことになるかって?

それは、日本の「建て前と本音」の文化が、大きく影響しているみたい。いや、その奥ゆかしさも、通常なら悪くない。でも、アウトプットを要求される場所では、この文化は悪い方に振れてしまうみたい。

タブルバインド

と、心理学用語では言う。実は、私もこれに悩まされて、なかなか適応できなかった口だ。あ、私がイノベーティブなヒトかどうかは、この際、置いといて。

例えば、よくあるこんな会話。

上司「いやー、今回のイベントは、去年までのやり方忘れちゃって、○○ちゃんの感性で、ユニークで先進的なものにしてよ。期待してるよ」
部下「わかりました!頑張ります!」

そして企画書出すと、
上司「この企画って、去年までのやり方とか、ちゃんと理解して立ててないよね。基本的な構成を変えてどうすんねん。どうやって、営業に納得させんねん。」
部下「それは説明会を開きまして、目的と…」
上司「何かったるいこと言うてんねん。営業に負担かけるな。ちゃんと意図を汲み取れよ。営業部にそんな依頼したら、仕事増やすなって突き返されるわ。あー、もー、おまえには任せられん。やっぱり俺がせなあかんのか。はー、だから最近の新人は使えんちゅうねん(ぼやきぼやき)」

で、最近の新人クンは、裏切られたという想いを胸にモチベーション急降下。上司の言葉をそのままに理解してはいけないということを学習します。そして、こんなやりとりを繰り返すうちに、ユニークさ、先進性を求められていないことに気づき、無難に、上司に気に入られることを目的に、動くようになっちゃうらしい。

骨抜きってやつですね。
「大企業病」なんていうらしいです。
イノベーションは、外部コンサルタントマターなんて、寂しいですね。

でも、最近は変わりつつあるのかも。会議をファシリテーターが仕切ったり、ワークショップを取り入れたり、安全に発言できる場を設定することで、押し込めてきたユニークな発想を解放しようとしているようにも思います。

結局、今は過渡期なのか。

10年後には、出る杭を伸ばすだけでなく、出ない杭などない!時代になるのかもしれません。なんか、楽しみになってきたー!!