タンゴミロンガは大人の時間! | SALSAな人生 Kita Masa

SALSAな人生 Kita Masa

元Island Touch Dance AcademyのBachataペア部門・東京チームディレクター
2010年The World Latin Dance Cup in San Diego出場。
2018年ジャパンラテンダンスコンペティション サルサメンズソロ部門 優勝。

3月末からイベント出演やらチームパフォやら、コラボ企画の練習やら、忙しかってん。。。。
平均睡眠時間は5時間くらいかなぁ。ダンサーがそんな寝不足なんはアカンやん!
ちょっと落ち着いたから、今日はウチでゆっくりブログ更新中。
めっちゃしんどかったけど、めっちゃ楽しい年度末!
応援してくれた皆さん、おおきにっ!


昨日は国立市のスタジオでアルゼンチンタンゴのイベントを開催。

お昼は初めての方向けの
【アルゼンチンタンゴ3時間ゆっくりじっくりレッスン】

夜はミロンガ(パーティ形式の場
)
【TANGO WAVE】

アルゼンチンタンゴはまず、歩きが大事
歩くだけ~!やねんけど、これが、これが、実は奥が深い!
歩きにはじまり、歩きに終わるみたいなっ!ちゅうくらい大事。
せやから、プロのダンサーの踊りを見てると、、、

 曲がはじまって「一歩」を踏み出す瞬間からドッキドキしまんねや!

ほんまやでぇ。

高速でのターンやステップとかひっくり返って(どんなテクニックやねん)魅せるダンスもカッチョエエけど、一歩一歩を大事にしてるタンゴダンスも魅力的やん。
※もちろんアルゼンチンタンゴにも目にも止まらぬ速さの足さばきで魅せる表現もあるんやけどなぁ。

同様に大事にされてるのが、男女の組み方。
サルサとか他のダンスでよく使われる「ホールド」するという概念ではなく。
「アブラッソ」と言われる組み方を教わるねん。
アブラッソ=抱擁、、、、ほうよう~! 「ほうとう(山梨名物)」とちゃうでぇ!
抱擁ってゆわれても、どーしてええんかわからんわぁ。
実際アブラッソで組むのは難しいし、最初は気恥ずかし(ウキャッ!)、かったりするんで、
慣れなかったら最初は少し相手との距離をとって踊ったらええんとちゃうかなぁ。
と、、、俺は思てます。

これまた、素晴らしいタンゴダンサーのアブラッソは見てるこっちもウットリするくらい、
雰囲気があってええ感じやねん。

でもアルゼンチンタンゴのダンスは以外と敷居は高くないと思うわ。、気軽にはじめられるし、サロンのタンゴはゆったり踊るから一生楽しめるダンスやと思います。いやぁ、大人の哀愁漂ってまっせ旦那ぁ。
(※個人的な感想)

ちゅうことで、夜のミロンガタイムはみんなで踊ったりしゃべったり、途中でユタカ&ミキ先生のすばらしい、デモンストレーション(昨日は2曲見せてくれたで~!)で盛り上がって、楽しい夜を過ごしました。