被災者の様子


■震災後~1ヶ月

 ・泣くことも出来なかった。

 ・今の状況を受け入れられず、家族はどこかで生きている。

 ・帰ってこれないだけで、そのうちに帰ってくる!


■震災後1~3ヶ月

 ・いつか帰って来ると思って待っているところに、不明だった家族の遺体が見つかり体面し、認めたく無いが受け入れなければならない現実。

 ・この惨事が嘘であって欲しいが、現実だと認めなければならない現状。

 ・津波の惨事を受け入れだした頃から、涙を流せれるようになった。

  

■震災後2~4ヶ月

 ・被災者の方々は自分の話を一生懸命に話し、一人の方に2時間ほど対応するのも珍しくなかった。

 ・一生懸命に被災された方の聞く日々だった。


■震災後5ヶ月

 ・仮設住宅に入居でき、どうやって生きていくかを模索しだした。

 ・被災者の多くが家・車・仕事を失くしているし、あらかたの片付終わり、時間を余すようになっている。



グループは現在も物資を配布して回っている。

仮設住宅の集会所にて、手芸や暖簾などを作っている

他にも、地域の方の協力で春には花見、夏祭りや行事をしたり、地域の方々ぞれの特技をフルに生かして活動をしている。