初のブックレビューにチャレンジ。
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『待ち人来ずってなんなの
私から会いに行くからお前が待ってろよ』
(著:きらめく星のなったん/KADOKAWA)
この長いタイトルなに!?
理解するのに3回読んでしまった。
表紙に写っている若い女の子と
帯に書かれている「文才のすごいギャル」の
ギャップに思わず手に取る。
著者の名前もこれまた不思議。
きらめく星のなったん、である。
自撮り写真と切れ味よすぎのテキストが
SNSで話題のなったん、初の書き下ろし
エッセイだ。
オレンジとネイビーの2色で印刷された
インパクトのある文字と写真が、
これでもか!!とページをめくるたびに
ガンガン押し寄せてくる。
人に合わせることが苦手で不登校だったが、
自分を表現することは得意なんじゃないかと
気付いた彼女の言葉は
まさにオリジナリティのオンパレード。
「見た目が好きは褒め言葉。
でも、見た目は好きじゃないも
案外褒め言葉」
これ、片思いの女子は絶対勇気もらえると思うし、
「悲観は気分、楽観は意志」
もはや偉人が残したようなこの言葉は
職場と家の往復だけの毎日をもっと楽しく
充実させたいと感じているわたしたち
アラフォー、アラフィフ以上の女性も
ハッとさせる力がある。
SNSがちょっと苦手なわたし。
今までならこういった本は気になりつつも
スルーしていたと思う。
だが今回この本を読んだことで
SNSってなんか軽いものといった
偏った思い込みが外れた。
表現者はいたるところに存在していて
それに触れるチャンスを増やしてくれる
世界なのだと。
このなったんの世界、
自分に自信がないときにこそ読んで欲しい。
きっとあなたをきらめく星に
連れて行ってくれますよ。





