柳川グルメとなればついウナギを食べたくなるのが普通でしょう。

どんこ舟で川下りをしてると、所々でかば焼きの香りというかこんがりと焼いた

漂ってきて食欲をそそり船乗りをおわることとなる。

 

船着き場周辺も軒を連ねてウナギの老舗が並んでる、

私どもは船のチケットを買った際に一緒についてきた

お店の券で食事をすることに、


 
こってりとタレを付けたあとにご飯のうえにウナギと
卵焼をのせただけの代物です。
お味は何とも言えない美味さで文句なし。
ただおとなしくお味を楽しみながら
一生懸命食べました。
後でコーヒーがついてきました。

又チャンスを見つけ行事があるときにでも行きたいなぁ。


柳川と言えば川下り、それに三月になる前に

ひな祭りのちなんだ行事がめじろおしに準備をし

観光の名所として多くの人のお持て成しで迎えているようです。

 

このさげもんの由来をを調べてみると

江戸末期頃より女の子が生まれると初節句のお祝いに

お雛様変わりに、古着の端切れで小物を作り飾ってお祝したのがそもそもの始まりとか。

小物には、鶴、亀,えび、縁起の良い物として、一つ一つ袋ものになって物を入れられるように

なって、竹の輪に赤布と白布を巻き7個7列の49個、

中央に柳川まりを2個さげて、51個、人生50年と言われた時代に女性は一歩引いて49年と配慮した意味を含ませ、
さらに中央に特大柳川まり2連を加え計51個とする事により、
人生50年よりも長生きできるように願をかける。
これを初節句の際、雛壇の横に左右対で飾るとか。 
 
 
 

柳川では歴史にちなんだ名所も多様に残され
時間さえあれば十分に堪能できそうに、

又チャンスがあればゆっくり散策出来るんではないかと
思いながら、柳川を後に。

又明日も報告を。

数十年ぶりだろうか、柳川の川下りに行ってきました。

どんこ舟と言うのだろうか、冬の晴れ間とはいえ

まだまだ寒いなかの川の上、ゆらりゆらりと炬燵布団のなかに

足を入れ船頭さんの説明と中歌を交えながら45分の船乗りは

珍しさも手伝い楽しい時間を過ごしました。


 
 
 
 
 
  
 
船を降りると名物グルメのせいろの「うなぎの蒲焼」で
腹ごしらえ。
3月半ば過ぎまで雛段の展示も有名で
これが今回の観光の目的でもあり、
明後日をアップすることで、
今日はこれにて終わり。