何と言っても平安神宮。
百科事典で調べてみるとこのように
数百年前の天皇の歴史を偲ぶことが、
京都市左京区岡崎西天王町に鎮座。祭神は桓武(かんむ)天皇と孝明(こうめい)天皇。
1895年(明治28)桓武天皇を祀(まつ)る官幣大社として創建された。
同年は、794年(延暦13)桓武天皇によって平安京がひらかれて以来1100年にあたる ...-
ついで1940年(昭和15)に平安京最後の天皇にあたる孝明天皇が増祀(ぞうし)された。
京都観光の定番コースになっている平安神宮。
来る平成17年(2005)4月13日の桓武 天皇1200年大祭に合わせ、
現在、記念行事の一環として文化財の修復や社殿の 塗り替え工事が進んでいます。
朱色が艶やかな社殿を見るに連れ
拝殿は平安京大極殿(だいごくでん)の8分の5の大きさで、
応天門を模した神門とともに平安の昔をしのぶ丹(に)塗りの色彩鮮やかな建物。
歴史があってこそ現代がある故
やはり日本人の私は古の文化の一端を
ここでも堪能できたのはお土産の一つなのかもしれない。