柳川と言えば川下り、それに三月になる前に

ひな祭りのちなんだ行事がめじろおしに準備をし

観光の名所として多くの人のお持て成しで迎えているようです。

 

このさげもんの由来をを調べてみると

江戸末期頃より女の子が生まれると初節句のお祝いに

お雛様変わりに、古着の端切れで小物を作り飾ってお祝したのがそもそもの始まりとか。

小物には、鶴、亀,えび、縁起の良い物として、一つ一つ袋ものになって物を入れられるように

なって、竹の輪に赤布と白布を巻き7個7列の49個、

中央に柳川まりを2個さげて、51個、人生50年と言われた時代に女性は一歩引いて49年と配慮した意味を含ませ、
さらに中央に特大柳川まり2連を加え計51個とする事により、
人生50年よりも長生きできるように願をかける。
これを初節句の際、雛壇の横に左右対で飾るとか。 
 
 
 

柳川では歴史にちなんだ名所も多様に残され
時間さえあれば十分に堪能できそうに、

又チャンスがあればゆっくり散策出来るんではないかと
思いながら、柳川を後に。

又明日も報告を。