立山とも今日でお別れの朝
すでに冬支度の始まったホテルの周辺の水辺には氷が張り
ご来光を見ようと夕食のときにホテルの支配人さんが
東を指さしたのを思い出しながらカメラのポイントを
選定しながら。
ああ寒い寒い
冬のジャケットに身を包みながらつい冷え込む朝は厳しいようだ。
三日間の立山アルペンルートも最後の旅も寒いながらも快晴の空で下界は
穏やかな気温さえ思える、だが旅人たちの姿は次回のコースにそなへた姿ばかり、
最終コースはトロッコ列車の観光だ。
さぁトロッコ列車だ
黒部ダムの建設で多くの機材や作業員たちの運搬に活躍した代物だ。
どうやら片道1時間の行程で往復する観光。
行きすれ違う車両はどれもこれも満員のよう。
この吊橋で猿が渡るのを見たが捕えることが遅し。
途中の駅には作業員たちの疲れをとる温泉であったろう
今では観光化した看板が。
カーブに入るとレールがきしむ音で
がぁがぁ~きぃ~き~ぃ
の繰り返しはトロッコそのもので子供心にさへ
このあたりは紅葉は遅れてる
この駅で一旦降り折り返しを
何にもないところだが前では年中解けない残雪があったとか、
お土産におもちゃのトロッコを手にする。
店内はすでにガスストーブを焚き暖かく様相を。
ハロウィンの人形さん
二泊三日の持て成し有難う
本当にお疲れ様でした。
又機会があればお会いしましょう。
ありがとう。