
salva me
天使がつきつける
過去と現在(いま)の亡霊 what's up
けどお気遣い無用
ご遠慮申し上げる shut up
アクリルガラスの向こうから
慈悲の手を
差しのべた気になってるだけだろ
墓に刻まれた名は雨風に削られて
訪れる者も無く ただ朽ちていくばかり
聖夜に響き渡る
希望と夢の偽り what's up
偽善の夜に沈むなんて御免だ shut up
醜いものを覆い隠すために
花は咲(わら)い
太陽は勝ち誇りやがる
dark night
目を閉じて耳澄ませ
獣の咆哮
sharp bite
地の底を這い回る
穢れた魂
刹那擦れ違う音も無い世界
振り積もる雪に埋もれてく
明日なんて無い
未来なんて無い
過去は過ぎ去り
何も残らないから
天使なんて信じない
俺に救いは訪れない
凍える指も 胸の痛みも
最初からずっと変わらないから
※Rex tremendae majestatis,
Qui salvandos salvas gratis,
Salva me, fons pietatis.
Salva, salva me, fons pietatis.
(恐るべき御稜威の大王よ、
救われる者を御恵もて救いたもう、
慈悲の泉よ、私をも救いたまえ。
救いを。慈悲の泉よ、私をも救いたまえ。)
お前が誰なのか
自分が誰なのかさえ what's up
意味も無い価値も無い
虚ろな屍だ shut up
乾いた骨の砕ける音で
歌え讃美歌を
世界に背を向ける為
dark night
目を閉じて耳澄ませ
獣の咆哮
sharp bite
地の底を這い回る
穢れた魂
愛が世界を変えると言った
俺の世界を満たすと言った
手に入らない希望ならば
見えないままで終わりたかったのに
天使なんて見えない
救いの声は聞こえてこない
指が凍えて
胸が痛くて
吐く息は白に溶ける
刹那擦れ違う音も無い世界
振り積もる雪に埋もれてく
愛を知らない俺の世界を
穢れなき白に染めてほしくない
天使なんて信じない
俺に救いは訪れない
たったひとつの銃声が今
赤い吐息で世界を染めてく
優しい囁きに 足を止めたなら
暖かな光に導かれたのか
亡霊よ お前が俺の未来なら
天使の歌声を 今も覚えているか
作詞: 塚口綾子
作曲・編曲:阿部隆大(LAB.LUGGAGE)
歌:リンドウ(あじっこ)
原典 チャールズ・ディケンズ作
小説「クリスマス・キャロル」
☆月明かりイルミネイト
その笑顔
凍えないように
願いをかけて
願いをかけて
行きつけのカフェ
ドアの向こう側
変わらないコーヒーの香りがして
ドアの向こう側
変わらないコーヒーの香りがして
目を細めた
歩道橋立って眺めたら (ah...)
そこら中散らばってる
歩道橋立って眺めたら (ah...)
そこら中散らばってる
足跡たち
数えきれない君がそこにいて
追いかければ 風吹いて寒いよ
数えきれない君がそこにいて
追いかければ 風吹いて寒いよ
去年も巻いたマフラーなのになあ
何故だかぬくもり足りないんだ
街を照らす
何故だかぬくもり足りないんだ
街を照らす
まるでイルミネイション
綺麗なまま
僕の息を止めるよ
届かない影踏みながら
ふと目を閉じた冬の日
忘れてくには
近くにありすぎて
無意識、手に取ったPerfume
同じ香りがした
ガラス越し映る街並みに (oh~)
見慣れたシルエット
期待しているみたい (wow)
まぶしい世界から
届かない影踏みながら
ふと目を閉じた冬の日
忘れてくには
近くにありすぎて
無意識、手に取ったPerfume
同じ香りがした
ガラス越し映る街並みに (oh~)
見慣れたシルエット
期待しているみたい (wow)
まぶしい世界から
切り取られるならふたりがいい
そんな風に思ったよ
繋ぐ先知らない右手は
そんな風に思ったよ
繋ぐ先知らない右手は
かじかんだままで痛いね
息を切らしたって
すぐにはもう会えない
わかってるよ でもまだ好きだよ
数えきれない 君がそこにいて
追いかければ 風吹いて寒いよ
去年も巻いたマフラーなのになあ
何故だかぬくもり足りないんだ
すぐにはもう会えない
わかってるよ でもまだ好きだよ
数えきれない 君がそこにいて
追いかければ 風吹いて寒いよ
去年も巻いたマフラーなのになあ
何故だかぬくもり足りないんだ
街を照らす
まるでイルミネイション
綺麗なまま
記憶に Slideしないで
届かない影に囁く
白い吐息で Love is only
白い吐息で Love is only
作詞:真崎エリカ
作曲・編曲:KAY
歌:MEZZO" 四葉環(CV.KENN)
逢坂壮五(CV阿部敦)
クリスマス特集(笑)