前編からの続きです。
ACさん(アニマルコミュニケーターさん) : 動物とお話しできる方
お世話になっているのはPonteさま
二つ目の質問は
どうして、紐を口にくわえてうーうーって言うの?というものです。
ポロンは
???
本人はそんなこと言ってるつもりがまったくないとのこと
そして
どうしてラルフがつかまえた紐を取り上げるの?って聞くと
(ラルフは紐を部屋中追いかけて捕まえます。ポロンは
その様子をじっと見ていて、自分に近くに来たら自分で捕まえますが
ラルフが取った紐を、取りにいくタイプです)
ポロンは
だって楽でしょ
だって。
(今からそんな楽してちゃ、駄目だってば。ポロン・・・)
ラルフと一緒に遊べない?紐、譲れる?
って聞いてもらうと
ポロンは
そんなことするの?
そうなんだあ。
へえー
自分の番だと思ってた。
だって。
ただのKY(←古い)じゃん。それって・・・ (汗)
それに
うーうーって言ってないよ。
だって。
(本当に気付いてないみたい・・・お子ちゃまだ・・・ポロン。お子ちゃますぎる・・・)
今度、うーうー言ったら、そう言って。
そうしたら気付くから。
ダメって言うだけじゃなく
理由も教えて。(わかりやすいから)
それに
僕の意見も聞いてね
って。
(わかった。ポロン。私、ちゃんと伝える。気付いてね。
それに理由もちゃんと言うし、ポロンの意見も聞くよ)
例えば、ポロンの場合、
先住ネコさんがいて、そこでのルールを教えてもらった方がトライアルうまくいくかも。
ポロンは、性格的に直球しか投げられないタイプらしい。
多数決に従うタイプではなく、自分の考えで決める個性派らしい。
最後に
私の言葉をポロンに伝えてもらいます。
うーうー言ってたら注意するね。
譲渡会では、可愛らしさをアピールして里親様をみつけてね。
しっかりアピールして。
トライアルに行ってダメだったら、何回でも帰ってきていいから。
トライアル決まったら、安心して行ってらっしゃい。
ポロンからの返事は
もうちょっとゆっくりしたいけどね。
何回もはいや
はあー
ですって。
ポロンの身になってみると、確かにため息つきたくなりますよね・・・
ポロンから私に言いたいことは?
特にないけど
僕だって頑張ってるんだよ
ですって。
はい、よくわかってるよ。ポロン。
セッションもほぼ終わりに近づいた頃、
ACさんに、育ててるとやっぱり可愛いから、
譲渡会には、心を鬼にして連れて行くんですって
私が話していると、ポロンが口を挟んできたそうです。
ポロンは
鬼にならなくていいから。
僕の為って言ってるけど、僕の身にもなってよ。
って。(苦笑)
そしてACさんと私の会話で、私がミルクを褒めているのを
聞いたらしく
ポロンが
ミルちゃんだって、いろいろあるよ
って。(苦笑)
そうね。ポロン。ちゃんとお話し本当に聞いてるのね。びっくりしたよ(汗)
そしてセッション終了後
ラルフとポロンの部屋に
(ラルフはまた後で書きます)
ポロンちゃ~ん
気持ち、聞いちゃったよ~
ポロンは
何となく照れくさそうに歩いて行ってしまいました・・・
翌日
どきどきしながら紐を出してきます。
鈴の付いている部分は、やっぱり興奮して
うーうーって言って、持って行ってしまいますが
鈴の付いていない部分だと、持って行かなくなりました
すごい
これって、すごい進歩
ACさん、ありがとうございます
そしてちょっぴり元気になったポロンちゃん
大好きなティッシュ で作ったボールをキャッチする遊びも