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昨日の宜野湾市長選は現職の佐喜真市長が再選されました!心から佐喜真氏と、それを選んだ宜野湾市民に敬意を表します。



おめでとうございます。宜野湾市の有権者の皆様方は支極当然、尚且つ賢明な選択をされました。





■宜野湾市長選挙

佐喜真淳氏 (無・現) 2万7668票【当選】

志村恵一郎氏(無・新) 2万1811票

投票率68.72%(前回を4.82ポイント上回)



(日本テレビ1月25日ニュースより)



「アメリカ軍普天間基地の移設が最大の争点となった沖縄県宜野湾市の市長選挙は24日に投票が行われ、辺野古沖への移設を進める安倍政権の支援を受けた現職・佐喜真淳さんが当選した。当選した佐喜真淳氏「普天間の固定化は絶対あってはならないという民意が出たと思います。政府や沖縄県に対しても、普天間の一日も早い返還に向けて取り組むよう要請をしてまいりたい」佐喜真さんは、移設を進める安倍政権の支援を受け、移設の是非には触れず、基地の早期返還と危険性の除去に取り組むべきと訴えてきた。佐喜真さんは、「移転先は日米両政府が決めることで言及する立場にはない」とした上で、「普天間基地の返還の実現を目指し、政府に訴えていきたい」と述べた 翁長知事の支援を受け移設反対を訴えた新人・志村恵一郎さんは、敗れた。沖縄県・翁長知事「私たちが今日まで主張してきたオール沖縄の意見は高まりこそすれ、これが静まることはないというふうに思っています」翁長知事はこのように述べ、引き続き辺野古移設に反対していく考えを示した。」(日本テレビ1月25日ニュース)



佐喜真氏の勝因は、今までの子育て支援などの福祉重視の政策が支持されたこと、そして何より「基地フェンスをなくす」というリアルな訴えが、市民の心に直接に響いたのだと思います。



一方、敗れた「オールサヨク」いや、「オール沖縄」の志村氏は、選挙期間中の公然たる翁長氏との選挙違反に加えて、その主張の「分かりにくさ」が敗れた原因です。



敗れた志村氏の主張は、大変にわかりづらいのです。



志村氏たち「オール沖縄」の論理はこうです。⬇



①沖縄に対する基地負担は大きすぎるから、軽減すべきだ。



②普天間基地は「世界一危険な基地」だから撤去すべきだ。



③政府は普天間基地移設しようとしているが、断固反対だ。



④その理由は「新基地」だからだ。



①②に関してはそのとおりですし、反対する人は、全くといっていい程いないでしょう。



だったら移転するしかないですよね。どかさないことには、危険性の除去にはなりませんから。



ですから、佐喜真市長はこうストレートに主張しました。





(同上)



「基地のフェンスをなくす」「普天間の固定化は絶対にあってはならない」、これは小学生が考えてもこれしか解決案は思いつかないはずです。



「基地があるために迷惑しているから、どいてくれないか」、そう思ってあたり前。



ところが驚いたことに、「オール沖縄」の志村氏は違います。なんと「翁長知事とともに移設反対」なのです。



とりあえず翁長氏は、なんやかんや言っても、今まで基地には無縁な【那覇】育ちでしたから、いいでしょう。



翁長氏はしょせん、基地の爆音の腹に響く爆音も、頭上すれすれを通過する航空機の気味の悪さも知らないのですから、「基地」に対して観念的であってもしゃーないなぁーと。。。



しかし、志村氏は普天間基地と寄り添ってきた【宜野湾】育ちの候補です。基地がいかに負担になってきたか、あれがなければと何度も骨身に染みて思ったはずです。



そうでなければ、宜野湾市の市長になど立候補すべきではなかったのです。





(TBS系(JNN) 1月25日より)



ところがその志村氏が、「移設反対」だという奇怪なことを言うのですから分かりません。その理由が④です。



「オール沖縄」に言わせれば、辺野古に政府が作ろうとしているのは「新基地」だから反対、だそうです。



あれが「新基地」かどうかの問題は、今は置きます。(あれは単なるシュアブの増築ですよ)



大事なことは、今回の選挙で問われているのが、あくまでも「宜野湾市民の声」だということです。



宜野湾市民は、普天間基地に出ていってほしいのか否かを問われていたのです。引っ越し先を問われているのではありまーせん。



その引っ越し先を決める権限は、わかりきった話ですが、宜野湾市長にはありません。





(日本テレビ1月25日ニュースより)



上のニュースで佐喜真市長が言うとおり、「移転先は日米両政府が決めることで(市としては)言及する立場にない」のです。



「オール沖縄」応援団のマスコミは、「移設先隠し」なんてわけわからないことを言っています。代表例は、毎日新聞(1月24日)です。



「普天間飛行場の移設問題について佐喜真氏側が「辺野古移設」に言及しなかったのは、明らかな争点隠しだった。この勝利で政府が「移設問題で民意を得た」とするならば、それは誤りだ。政府が辺野古移設を強行すれば、沖縄の強い反発を生み出すだけだ。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160124-00000080-mai-pol



は?アンタ何言ってんの。



地方自治体の長(おさ)たる者が地方自治法に定められたこと以外を、選挙の争点にすること自体が異常なのです。



そもそも本質的には安全保障政策に関わることだから、政府専管事項ですし、平たく言っても、宜野湾市が他の市町村に対して、「ここが移設適地みたいだから、ひとつよろしく」なんて言ったら、あちらの方から「ふざけるな」って袋叩きにされますよ。



そういう市の権限外のことは、国(日本政府)が決めることなのです。



ですから、政府は橋本政権こら現在の安倍政権まで17年もかけて、本土まで含めた移設先探しに苦しんできたのです。



そしていくつかの候補地が全部ダメで、結局、消去法で辺野古しかなかったのですよ。



これで辺野古の住民が反対ならしょうがないでしょう。ところが、ほぼすべての住民が受け入れ容認(若しくは条件付き容認)なのです。



名護市が反対しているって?はぁ?あれは基地が出来てもなんの影響もない旧名護市の人たちです。ちなみに現地の旧久志村は容認派です。



ならば、話は簡単です。宜野湾市民は出て行ってほしいし、受け入れ側の辺野古住民も「しょうがないなぁ。来てもいいよ」と言っているようなものです。



ならば、出ていって欲しい方と受け入れ側の「民意」が整合したのですから、これで決まりです。



話は至って単純なんですよ。



ところが、「普天間基地反対・移設反対」なんて言い出すからややっこしくなる。これでは「オール沖縄」どころか「オール反対」です。



自分で自ら解決の扉を閉ざしていては、永久に解決しません。



解決されない以上、普天間飛行場はずっとそこにいつまでも居続けます。



「オール沖縄」というのは建前は、沖縄の革新と保守が手を組んだものだと称しています。



翁長氏も志村氏も、自称「保守」だそうです。



革新は永遠に反安保の夢を追ってくれればいいのですが、保守ならば住む土地の利害に合致せねばならないのは当然です。



その当然のことを主張したのが佐喜真市長であり、分かりにくさ故にネジれたことを言って敗れたのが、志村氏たち「オール沖縄」なのです。



今回、宜野湾市民の皆さんは目の前でごらんになったと思いますが、「オール沖縄」とやらの選挙マシーンは共産党、社民党、そして官公労でした。



あれだけたくさんの数の運動員を動かせるのは、共産党(共産党の党員も含む)と労組しかいませんから。



また志村陣営の選挙事務局長には、かの高名な左翼運動家の伊波洋一氏が座っていたほどです。



お分かりになりましたか。「オール沖縄」は、表看板だけに保守変節組を置いて、その内実は旧態依然たる沖縄サヨク陣営そのものなのです。



「オール沖縄(オールサヨク)」の悪い夢から覚める第1歩はここから始まったようです。





●追記 公職選挙法を白昼堂々と踏みにじった、翁長氏と志村氏は当然捕まえるんでしょうね、県警さん。

https://youtu.be/WhIVe1A94XM