明日をもって嵐が活動休止する。


これは、約2年前からずっとわかっていたこと。
メンバーも私たちファンもそれを知りながらカウントダウンしてきました。

とうとう、明日になってしまった。



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嵐を好きになったきっかけは、番組で見る5人の醸し出すわちゃわちゃした雰囲気が優しくてあたたかかったこと。
トークしてる時はそのへんにいる同級生みたいな親近感のわく男の子だけど、パフォーマンスするとカッコいい。
そして、曲がいい。
TVで見る機会も多くなってきたのでどんどんのめり込んでいきました。


2010年1月にFCに入り、行けたコンサートは全部で5公演。もっと行きたかったけど当たらないんだからしょうがない。
グッズ列に1人で4時間並んだのも全く苦ではなく、当たった公演を全力で楽しんでTwitterやブログなどでレポを見ながら夜行バスで帰る時間がとても好きでした。




2010年に初めて参戦したコンサートで
買ったグッズの1つであるばんそうこうを
今日初めて使いました。

1枚しか使ってないのでまだ9枚もある…


かわいすぎて使えなかったこの絆創膏。
今日ふと思い出して引っ張り出してみたら懐かしくて…
初めて行った国立競技場。
日本で1番大きな野外の会場、ステージから水は出てるし夜は花火もあがる。ダイナミックな演出がなされた嵐のコンサートにひどく感動してひたすら口があんぐりしていた。
水がかかって少年のように笑いながら歌ってる光景は忘れられない。あそこで見た「Summer Splash!」はいまだに私の夏の定番ソングです。


掲載されている雑誌は殆どチェックし、CDやDVDもたくさん買った。ファンになる前の作品はヤフオクで競った挙げ句ものすごく高値で買ったCDもありましたが、たくさん聴いたので元はとれた。いつも心に嵐がいた。


活動休止が発表された2019年1月、正直私は嵐に対してもう担降りしようか考えていた時期で。
FCは継続したものの、結婚してライフスタイルが変わり、嵐の番組もあまり見なくなり。
そろそろ潮時かなと思った矢先の会見。
はっと目が覚めたような感覚がして、これは最後まで見届けなければと思い直してここまできた次第です。




嵐を目に焼き付けようと
嵐だけに集中して2年間を過ごそうと思っていたのですが
途中で気になるグループができてしまいました。
それは、純粋にその子達を応援したいと思って好きになったのか
嵐がいなくなってしまった後の大きな喪失感を埋めるための保険として無意識的に好きになろうとしたのかはよくわかりません。
でもそのおかげで?メンタルを保ちながら今もいられているので結果的にはよかったです。



今は楽しく、明るく送り出してあげたい気持ちでいっぱいで。
明日も笑顔で迎えられそうな気がする。。いや嘘、たぶん泣く。

年末の歌番組も軒並み終わり、あとは明日の紅白と配信ライブのみ。
泣いても笑っても、あと1日。