うたプリダーイヾ(*'ω'*)ノスキッ

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うた☆プリ大好き(๑♡∀♡๑) 真斗&トキヤが特に好き!!
たまに腐な事出てきます。

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ある日、トキヤが仕事をしていた時だった。
ブゥブゥと携帯が鳴った。真斗からのメールだ、
『これから会えるか?』
真斗からのメールはよく来るのでいつもどうり返信をした。
『今、撮影の最中なので終わったら行きます。いつもの所で待ち合わせでいいですか?』
なんて、いつものやりとりを交わし撮影が終わるとトキヤは真斗との待ち合わせ場所にむかった。
外は真夏____。30度を超えているのではないかと思うぐらいの暑さ、なのに今は違う。
背筋がゾワッとする。震えが止まらない。
トキヤが待ち合わせ場所に着くと、そこにはレンと音也がいた。
「ほら。きたよ。」
えっ?何だか空気が重い。そんなに遅かったつもりはないが、遅くて起こっているのかもしれない。
「遅くなってすいません。」
と、トキやが謝ると
「いいよ。気にしてないよイッチー。」
そう言ってくれたがその顔に笑顔はない。
「ねぇ、トキヤってマサのお願いならなんでも聞くよね?どうして??」
いきなり音也が聞いてきた。その顔はいつもの音也の顔ではなく、こちらをまるで見下すように睨みつけていた。
「一十木その辺にしておけ。なぁ一ノ瀬頼み事があるのだが・・・」
「どうしました?」
と、次の瞬間________。

ガンッ

何かで頭を強く殴られた。
朦朧とする意識の中霞む視界に真斗の顔が写った。なにか喋っている







確かにそう口が動いた。




「ねぇ?まだ立てるよね?」
音也は先程とは違って、まるで太陽のような笑みを浮かべている。
「それぐらいにしておけ。一ノ瀬まだ行けるよなぁ?」